くもり時々スモールマウス、きっと晴れるよ。

白河フォレストスプリングスへ千葉の友人と行って来ました♪

前日、大会があったみたいで、魚の反応が今ひとつでしたが、



写真の50UPのドナルドソンを筆頭に、ハードプラグオンリーで、スーパースレッジ、キャタクローラー（ミドストチューン）などで、40cm～55cm位を3本釣る事が出来ました。

千葉の友人も同じくプラグ縛りで、スーパースレッジ、スカッドミノーなどで、40cm～55cm位を3本でした。

日が昇ってからは、全く反応がなくなり、友人と二人で、頭を抱えましたよ。（涙）

メインで使ったルアーが、この



キャタクローラー（ミドストチューン）

なのですが、上が1.3gのダウンショットシンカー、下が1.8gのダウンショットシンカーを取り付けた物になります。

このルアーは、スローシンキングタイプで、表層を3Dダートさせて食わせるフェイントバグなのですが、スローリトリーブで引いて来ると、イモ虫が悶える様にロールする事から、ミドストで使えないかと思い、中層をゆっくり引いて来れる様に、シンカーを取り付けました。

キャタクローラーミドスト

かなりタフな状況で食わせる、私の必殺技の一つになのですが、

今回は、表層、中層では全くバイトが無くて、スーパースレッジのボトムノック＆デッドスローリトリーブか、このキャタクローラーの1.8gのシンカーを使った方で、ボトム付近でミドストさせないと、中々食ってくれませんでした。

結局、まともなバイトが5回くらいで、スーパースレッジで最初の40cmを1本、キャタクロラーで2本目の55cm、3本目の45cmを何とか仕留めたという感じでした。

このキャタクローラーでも、一旦ボトムに沈めてから、リフト＆フォールさせて、バイトに持ち込もうと思ったのですが、全く食ってくれなくて、

表層専用の食わせのマイクロクランクのクリックホッパーに、ダウンショットシンカーを取り付け、



中層、ボトム付近を引ける様にして、リアクション的にボトムからのリフト＆フォールで狙いましたが、やっぱり反応が無くて、終了となってしまいました。

不慣れなハードベイトで、まずトラウトを実験台にして特訓を行って来ましたが、やはり、やり込んだルアーしか、ものになりませんでした。

シャッドだと、スーパースレッジが一番使いやすかったですね。

何とか、ハードルアーでも、ソフトルアーでも、表層からボトムの釣りまでできる様なラインナップを揃える事が出来たので、いろいろと使えるルアーを増やすのではなくて、今使えるルアーをもっと使い込んで、使える幅を広げた方が、釣果に結びつくのでは？？と、ここ何年かのソフトルアーの修行、ハードベイトの特訓を行って、感じた次第です。

ブルーギル大先生相手に、バスフライをいろいろ特訓して、バスフライをものにした感じと似てますね。（笑）

本格的なバスのシーズンインまで、まだまだ1ヶ月以上あるので、あと何回か、トラウトを相手にもう少し特訓したいなと思っています。

では。