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カテゴリ:東北関東大震災
女川町での大六天山登山の帰りには、東松島市に立寄っておりました。
東松島市 三浦屋 ここのみそラーメンが、ときどき、無性に食べたくなるんですよね~。(笑) 家の弟は矢本から釣りに出るのですが、美味しいラーメン屋があるから、機会があったら食べてきなよ!と言われて、食べてみると結構美味しくて、仕事帰りなどに、ときどき、立寄る様になりました。(笑) 弟のオススメは、みそラーメンの他に、しょうが焼き定食(肉が分厚い)がお気に入りだとか。 でも、迷わず、僕は、 みそラーメンですね♪(笑) 北海道の味噌ラーメンをベースにしているとの事で、野菜たっぷりのスープに、やや細めんの麺との相性が良く、かなりクセになるみそラーメンです。 このお店も大震災時の大津波にのまれてしまったのですが、いち早く再開し、今では、震災復興の作業員の皆様の憩いの場にもなっており、お昼時は、いつも満席です。 お土産は、いわゆるB級グルメの 石巻焼きそば を注文しました。 だし汁が染み込んだ最初から茶色い麺の焼きそばです。 サイズとトッピングが選べるのですが、今回は、Sサイズ(650円)にハムエッグ(150円)をトッピング。 Sサイズでも結構ボリュームはありますね。 焼きそば好きの親父も弟も喜びます。(笑) 今回は、もう1軒立寄る場所があり、もう少し南下して、 ぬいぐるみ屋さんへ?? とあるお方より、こういう復興支援もあるよ!教えてもらい、今回、立寄ってみました。 おのくん って知ってますか?? 宮城県東松島市の「小野駅前応急仮設住宅」(東松島市牛網字駅前2丁目)の主婦の方々がひとつずつ手縫いで作っているソックモンキーで、東日本大震災からの復興への願いがこめられているぬいぐるみでした。 仮設住宅の一番奥の列の真ん中あたりに、集会所があるのですが、こちらで扱っております。 尋ねてみると、ミシンで縫い物をしている音に混じっておばちゃん達の声が聞こえました。 声を掛けて中に入ると、 おのくんがてんこ盛り♪ 日によって在庫状況が変わってくるそうですが、この在庫だと、結構、選べる方だそうです。 結構迷ったのですが、 こいつをゲットン♪(笑)(1匹1000円也!) ちょっと派手ですが、選んでくれ~!とぬいぐるみから声が聞こえて来たので。(笑) デザイン、大きさなど、いろいろとご要望にも応えてくれるそうで、自分好みにカスタマイズされたおのくんを作ってもらうのも、いいかもしれませんね。 気になったという方は、HPにアクセスしてみて下さい。 おのくんのホームページ 震災から3年が経過しましたが、未だに仮設住宅で不自由な暮らしをされている方が沢山いらっしゃいます。 土木技術者、重機、建設資材などが不足しているだけでなく、用地を確保しても、作業が進まず、高台移転が全くできない状況が続いております。 震災から3年も経ったのに、今から5年先になるか?10年先になるか?という状態。 東松島市も、国道から海側を見渡すと、ここは農地なのか??空き地なのか??と思ってしまうほど、今も、何もありません。 どんな形でも結構ですので、被災地を忘れないで、ご支援頂けたらと思います。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.16 20:02:36
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