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カテゴリ:宮城県の山でそば!温泉!登山!
ちょっと報告が遅れましたが、1ヶ月ほど前にH隊長と大東岳に登って来たので報告します。
天気 くもりのち晴れのち雨 気温 20℃位? 風 静穏 距離 14km? 標高 1366m 時間 7時間30分 登山募金 今回地元の山1000m以上 300円 TOTAL 4400円 サービス業をしているH隊長と休みが合ったので、前々から予定していた秋保大滝近くにある大東岳に登って来ました。 登山口に到着すると既に2組ほど登っている方が居るみたい。 コースは表コースと裏コースがありますが、今回は、表コースから山頂を目指し、裏コースで帰って来る周遊登山にしました。 大東岳は、大小の沢が結構あるのですが、まずは、 水量のある沢の渡渉です。 中々良い感じで進んで行きます。 登山道には ?号目の標識があり、現在地を掴みやすかったですね。 6合目を過ぎた辺りから 斜面がやや急になり、 表コースの難所の鼻こすりに到着。 ここからペースダウンで、息が切れるほどの斜面をゆっくりと登って行きました。 9合目を過ぎると平坦になり、 何とか山頂に到着♪ 隊長と記念写真を撮るも、生憎の天気で眺望は全く望めませんでした。(涙) ちょっとおふざけ写真も撮って、メンバーに召集メールも送りました。(笑) 少し休んで下山します。 裏コースから降りますが、こちらにも 弥吉ころばしという難所が待ってました。 急斜面で濡れており、岩、土斜面、木の根がとても滑りやすく、何回も尻餅をつき 本当に転げ落ちる様に降りて来ました。(苦笑) 途中、6月も下旬だというのに、 残雪もあり、今年の大雪は凄かったのだなと思いました。 そこからしばらく進むと 避難小屋が見えて来て、2階建ての素晴らしい山小屋にびっくりしました。 それから先は、急な斜面の沢の渡渉の連続で、気が抜けませんでした。 道幅の狭い所、足場の悪い所が結構あり、雨の日の登山は、危険だなと思いました。 もっと先に行くと、大東岳の一番の名所 雨滝が現れます。 滝の雫がミスト状に降り注ぐ所なのですが、真下に入ってミストを浴びると、丁度、滝の雫に太陽光線が当たりとても綺麗でしたね~♪ でも、丁度、ここでスマホのバッテリー切れ。 その後のルートログも写真も撮れず。(泣) その先には、使われなくなった朽ちた作業道の橋があり、もっと進んで行くと登山口が見えて来て、何とか無事に大東岳の山行を終える事が出来ました。 今年は、大雪で、通勤路から見える大東岳山頂の雪が中々消えず、山行が出来なかったのですが、実際に登ってみると、ロングトレイルが必要な山でしたが、それだけに、山登りの色々なシチュエーションが沢山盛り込まれている山で、地元の有志の方々も登山道など整備が行き届いている、大変素晴らしい山でした♪ 危険箇所がいつもあり、単独での山行は大変リスクあり難しいですが、まだ登っていないメンバーもいるので、機会を作って、晴れの日にまたみんなで登ってみたいですね! 次回、山行は、岩手県の早池峰山です。 こちらも素晴らしい山でしたね。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.20 16:02:13
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