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テーマ:食べ歩き(4411)
カテゴリ:東北関東大震災
毎年気にはなっていたのですが、この時期になると、はらこめしがとても気になっておりました。(笑)
はらこめしは、【食材王国みやぎ】の〈農山漁村の郷土料理百選〉にも選ばれた歴史ある郷土料理で、藩制時代に、仙台藩主貞山公(伊達正宗公)が貞山堀臨検の際に、亘理藩の荒浜漁民が元来漁師料理として食していた、鮭の腹子をご飯に炊いた「腹子飯」を献上したところ、貞山公はことのほか喜び、側近へ吹聴したのが、世に珍重されるに至った始まりと伝えられています。 (亘理町観光協会HPより) 亘理在住のI先生には、亘理のはらこめしの美味しいお店を教えてもらったのですが、中々あちら方面には行く機会がありませんでした。(泣) そんなところで、仕事帰りに立ち寄れるお店を探していたらありましたよ、はらこ飯が食べられるお店が♪ 本塩釜駅前にある 塩釜あがらいん 住所:宮城県塩釜市海岸通14-2 円満堂ビル1F 電話:022-367-7242 営業時間:月~土11:00~14:30 17:30~20:30 日・祝11:00~15:00 定休日水曜日 店の前に貼ってあるメニューを見ると、本場塩釜のマグロ丼とかもあり美味しそう♪(笑) この時期には、秋鮭からとったはらこをオリジナルのタレに漬けて作った、本場亘理直伝の「はらこめし」を提供しているとの事で、 迷わず、 はらこ飯 1480円 を注文! 醤油と日本酒で煮込みふっくらとした食感の秋鮭の上に、お店オリジナルのタレに漬け込んだ濃厚な味わいのはらこがふんだんに乗っていて、さらに、秋鮭を煮込んだ汁で炊き上げたご飯にとてもマッチしていて、かなり美味しかったですよ♪(感動!) 実は、はらこめしを本格的に食べるのは初めてだったのですが、 『何でこんな美味しいものを今ままで食べなかったんだ!!』 と後悔するほどでした。(苦笑) ここ塩釜も津波の被害があった場所で、駅前の商店街も、所々更地になっている所もありました。(涙) でも、お寿司の有名店??なのかな?? 開店前に10人ほどが並んでいるお店などもあり、日本屈指の魚市場の町として、復興して欲しいと思います。 今度は、やはり、このお店の季節限定の『ひがしもの丼』を食べに来ようっと♪(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.20 05:00:17
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