くもり時々スモールマウス、きっと晴れるよ。

北泉ヶ岳に登って来たので報告します。



天気　曇りのち小雪（後半はガスかかる）
気温　-2℃位　
風　　北西弱く
距離　10km
標高　1253m
時間　8時間

登山募金　地元の山1000m以上　200円
TOTAL　1400円

前日は、晴れ間が出る予報だったが、悪い方へ変わってしまった！（涙）

天候が大きく崩れる事が無く風もそれほど吹かないので、脚力を鍛える為に行く事にしました。

この日は、平日にも関わらず、団体さんが多かったですね～。

そそくさと準備をして出発！



ツボ足で水神までは快調に進みま～す♪



あっという間に水神様に到着。



まずは、おやつタイムです♪（笑）

ここからは、あまり人の通らない北泉ヶ岳コースに進む為、



この日は、軽量な木製の輪かんを装着しました。

そして、



北泉ヶ岳へ向かいます。

スノーシューで降りてくるトレースを利用させてもらい進みますが、



途中でトレースが消えて、プチラッセルになり中々進みません。（泣）

スノーシューの方のトレースは、黒鼻山からの帰りのトレースでした。（苦笑）

多いところで、膝下までのラッセルになり、これが結構大変でした。

思うように進まないので、



本日、2回目のおやつタイムになってしまいました。（苦笑）

この時に、ベテラン2名の方が下から登って来て、『トレースありがとう♪』とお礼を言われ、大変申し訳なかったのですが、先へ行ってもらう事にしました。

今度は、僕がベテランの方の付けたトレースを頼りに、北泉ヶ岳へ進みます。

もう1名のベテランの方に追い抜かれますが、

少しペースが上がり、何とか、



北泉ヶ岳山頂に到着♪

晴れれば、桑沼方面が綺麗に見えるんですけど、ガスがかかり、全く眺望が望めませんでした。（涙）

少し休んで、次の目標の泉ヶ岳へ向かいました。



三叉路に辿り着くと、またまたベテランさんの団体さんが休んでいて、『気をつけてね！』とソロの僕を気遣ってもらい、とてもありがたかったですね。この方達は、スプリングバレーへ行くとの事でした。

お腹も空いて来て、お昼ごはんです。



本日は、火は起こさず、前日の豆乳鍋の残りと冷凍保存しておいた釜飯を温め、フードコンテナに入れて持って来ておりました♪

すぐに、温かい物が食べられるのが良いですね！（笑）
寒い時期に、朝時間がある時は、こういう山ごはんもありです。（笑）

お腹も満たしたところで、



泉ヶ岳に向かいます。

歩きづらい低木帯をクリアし、何とか、



泉ヶ岳山頂に到着！

この日は、北泉ヶ岳を経由すると、泉ヶ岳がかなり遠かったです。（涙）

かなり時間が押してしまったので、予定通り、



かもしかコースへ。



視界があまり良くない中、GPSを頼りに、慎重に降りて行きました。



前回、このコースを降りた時は、雪が軽く、軽快に降りて来たのですが、今回は、クラストバーンと重い深雪で、軽快には降りられず。

結構、スタミナを消耗しながら降りて行きました。



何とか、岡沼に到着！でもガスがかかり霞んでる。（泣）

泉ヶ岳スキー場のゲレンデ出る為、登り返しをクリアし、ゲレンデ出るが、



視界が悪く、下界が全く見えない！（泣）

ここは、上級者バーンなので、ソリが使える初級者バーンまで、ボーゲン気味に慎重に降りて行きました。

そして、



コイツの出番がやって来た♪（笑）

今回は、輪かんを両足に装着したままで、スピードコントロール技術を学び、一気に滑り降りる。

スキー場も営業時間を終了。駐車場には、僕の車がポッツリと1台だけ残っていて、下山完了でした。（苦笑）

いつもは、先発者のトレースを利用させてもらっていたのですが、今回、初めてのファーストレースの役目をする事になり、膝下ラッセルが思っていたよりも、かなりタフで体力を消耗する事がわり、先発者の方のご苦労、大変さを肌で感じる事が出来て、良い経験勉強になった山行でした。

これがソロではなく、2人、3人だと、大分違うんでしょうけど。

本格的に登山を始めてまだ1年半。
釣りと同様に色々な経験を積んで行かないと駄目だなと思いました。

機会があれば、ベテランの方と一緒に、色々と山のお話をしながら登りたいですね～。

帰りは、いつもの根白石にある



明日の湯温泉さん

でお世話になり、汗を流して帰りました。

小じんまりとした小さい温泉ながら、僕的には、湯温が丁度良く、泉質も合っているので、かなりお気に入りの温泉です♪
番台の所にアイスのショーケースがあり、湯上りにアイスを食べるのも日課となっております。（笑）

しかしながら、かなりタフな山行だったので、週末の今も筋肉痛がまだ残っています。（涙）

さて、次はどの山に行こうかな？？（笑）

では。