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カテゴリ:ヒプノセラピーの体験談
今回紹介するモニターさんは、会社の先輩(男性)です
力作の感想文を頂いたので、全部載せるのは難しいので、抜粋しました ☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆ ■子供の頃 布をかぶって腰紐を閉めただけの子供が走っていくところを後ろから追いかける。 家に着いたがどうも不自然な建て方で、森の中で土地は一杯あるのに 道路に接した窮屈な建て方。周りに家は無い。ログハウス風で、階段を上って玄関になる。 玄関を明けるとすぐに台所が見え、8畳位の部屋の真ん中に木のテーブルが置いてある。 面倒を見てくれたおばあさんは、写真でしか思い浮かばない 黒い修道士の服ではなく、水色の修道士の服。 両親はと聞かれたが、浮かんでこない。どこか遠くにいるような気がしたので働きに行ってると思った。 ■青年期 どうもこの頃になると自分で考え出しているんじゃないかと感じる。 確かに始めに浮かんでくるイメージなのだが、どうも搾り出しているような、 どこかで見た単純な映画のような印象を持つ。 もし仕事が無くなったら運送業だな。と、今そう思う気持ちが、思い浮かばないイメージに変わって 荷馬車で運ぶ姿が出てきたのだろうか。 貧乏人とお嬢様の恋、そんな単純な映画のイメージ(運送業→貧乏→お嬢様との恋)が思い浮かぶ。 ■ワトソンさん 30才を超えた自分はトラバーユを果たしお役人となった。 その間の期間の出来事は思い浮かばず、苦労をしたのかさえも分からない。 たぶん違う時代の人だったんだろう。 ワトソンさんに起こった出来事は馬車に轢かれたこと、ここで死んだと思った。 ほかの出来事は?と聞かれ、死じゃいけないのかと、せかされるように無理やり思い浮かんだものが、 離婚の場面、妻と子供が出て行くところで、子供が遠くに行ってしまうところ、 弟のイメージじゃないかと後で気が付いた。弟は自分にとってこの世の中で 一番話しかけた人間で、今の自分を知っている人には想像もできないくらい、 弟の前では"さんま"のようにとめどなく自分はしゃべっていた。 弟が大学に行った頃から、なんとなく自分から話し難くなり、 「自分から手放した子供」のイメージがあったのだろう。 ■老後 老後に子供の頃育った場所に戻ったワトソンさん。ワトソンさんの老後と言ったが、 実は自分ではワトソンさんではないと思っている。 幼少期の自分はまだこの付近で生活し、年を取っても今の場所にいる。 今のアパートに住み続けアパートの中で一番の主になってしまった今、 なかなか離れずにいる状況をそんなイメージで浮かべたのだろうか。 ご飯を運んでくれる娘さんは妹のイメージを重ねているかも。 何かと気を使って押し付けず、押しはなさずと言う感じの、本当に尊敬に値する 気の使い方。フッとしたときにご飯を作ってくれたり、部屋を掃除してくれたり、 今まで妹に何もしてあげていなかったのに、自分はしてもらっている。 そんな申し訳ない気持ちがイメージの中で、何も世話をしていない娘さんに、 ご飯の世話を受けている。そんな形で浮かんだのだろうか。 ☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆。.:*:・'☆'・:*:.。☆ 元々催眠には懐疑的(でも輪廻転生はあると思っている)なモニターさんなのですが、 イメージがポンポン浮かんでいたようなので、どっぷり催眠には入っていたと思います リラクゼーションの部分では、発作気味だった喘息の症状が落ち着いたという事でした でも、自分の前世と言う実感はわかずに、想像したものと言う印象が強かったみたいです 私も、前世療法の時には同じ様に感じてしまいました 以前アドバイスいただいたように、悩みや問題をクリアにすることは心がけたのですが… セラピスト側が何かもっと気をつけることはあるでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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