さきほど常葉学園菊川高等学校が第79回選抜高校野球大会の準決勝で、
強豪熊本工業高等学校を6:4と逆転勝ちし、
見事決勝進出しました。おめでとうございます\(^o^)/
夜勤者で昼間寝ているため、選抜見たのは今日がはじめてです。
弱い静岡のチームが選抜に出るのも珍しいのに、惜しいことをしています。
初戦は大会ナンバーワン投手の仙台育英に勝ち、次は強豪今治西を破り、
史上ナンバーワンバッターの大阪桐蔭中田君に仕事をさせず、
今日は強打の名門熊工にしかも逆転勝利!
7回からのTV観戦で、流れから負けるかと思っていました。
それが9回表先頭バッターがツーベースで出塁、次もツーベースで同点。
そこで熊工監督がピッチャーを交代。キャッチャーがピッチャーに。
その時点でわたしは勝利を確信しました。
(つまり今まで守備をしていたものが、急遽リリーフしてもコントロールが定まるはずはない。)
高めのスライダーを連打して6:4の逆転。
もうひとつの枠は爆打線の帝京でしょう。
決勝で帝京負かして優勝だ~!!
(あらっ14時現在岐阜大垣日大がリードしてます。
日本一弱いはずの東海地区が決勝2校に残ったら奇跡!!)
ここから脱線;しかしサッカーの静岡といわれていましたが、
最近はインターハイも正月の選手権も早々と敗退する県代表校。
どれだけ優勝から遠ざかっているのでしょうか?
2006年も長澤まさみのお父さん率いる常葉学園橘高等学校も初戦敗退しています。
今年はキングカズの母校静岡学園も3回戦敗退です。
'95年の静学の鹿実との両校優勝(中村俊輔2年、柳沢敦の年)が最後、
単独では'93年の市立清水商(川口能活)(中田秀寿、城彰二の年)
そのかわりエスパルス・ジュビロともにそこのユース出身選手が全国の各球団で活躍しているようです。
どうやらサッカーは高校スポーツからクラブチームスポーツに移行していると
考えてもよさそうですね。ガンバの成功もそうですし。