|
カテゴリ:ALS闘病記
お腹の風邪をこじらせて、三日間の自宅点滴も効かず、日曜日の最後の点滴の時には意識朦朧状態だった ついでに点滴を打った途端に痙攣発作が…。 慌てた訪看さんが主治医のH先生に連絡を入れ、日曜日だからその時には連絡がつかず頓服で事なきを得たけど、留守電を聞いたH先生が月曜日にすぐにMK病院のK先生に連絡を入れてくださり、検査と大事を取って急遽入院することになった 検査の結果、肺気腫が進行している私にとっては「肺炎になったら一発アウト」とH先生から言われている気管支炎や肺炎は大丈夫だったらしく、またまた「ギリギリセーフな女」になってしまった。 相変わらずお腹はまだ痛むし、食事の経口摂取があまり出来ないけど、苦しい思いをしてまで頑張って造っていただいた胃瘻のお陰で、エンシュアも水分も薬も入れられるので、本当に助かっている。 癲癇の発作も胃瘻造設前は、発作が起きてから訪看さんを呼び注射をして貰わなくてはならなかったけど、胃瘻が出来てからは、ちょっとおかしいと思ったらヘルパーさんに手伝って貰い、自分で薬を注入出来るので、あまり酷くなる事もなくなった。 胃瘻様々だ…。 その上、MK病院に着いた途端、いつも良くしてくださるK先生やスタッフの方々の顔を見ただけでホッと一息。 それだけで、少し良くなった様な気がした。 今朝はまだお腹が痛むけど、この笑顔…。 やっぱり、心の疲れも溜まってたのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ALS闘病記] カテゴリの最新記事
|