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カテゴリ:ALS闘病記
年末から喉風邪っぽくて、痰が多く絡みやすくなっていた。
念の為…と貰ってあった、抗生剤も全く効果無し。 それでも忘年会やらなんやらで気を張っていたからか、元旦の朝のメロディーの一周忌をひっそり1人明け方に済ませ、ヘルパーさんと2人きりの元旦のお祝いを済ませたらホッとして緊張の糸が切れたのか、それとも休んだことがない元旦の夜勤さんが珍しく風邪らしき症状で休んだので自分まで「肺炎かも…?」と思ったのがきっかけか、元旦の夜は痰が絡んで一睡も出来ず、朝方熱を測ったら37.7℃あった 慌てて旦那を起こして再度熱を測ったら、今度は38.2℃に…。 どんどん上昇する熱に、体中も痛くて痙攣も止まらない。 旦那が慌てて呼んだ訪看さんの勧めで、いつもお世話になっているMK病院にお願いし、痙攣も止まらないので救急車で運んで貰った。 到着してすぐに血液検査とインフルエンザの検査をしたら、なんとインフルエンザA型に感染していた でも、肺のレントゲンは全然綺麗だったので、みんなで「あ〜、インフルエンザでよかったね〜。肺炎だったら大変だったよね〜」と大喜び でも後で良く考えたら、「インフルエンザでよかったね〜」なんてちょっと不思議。 確かに、すぐにその場で胃瘻からタミフルを入れて貰って、1時間程休ませて貰っただけで熱も痙攣も治まって、入院もせずに帰りは自分の車椅子に乗って帰れたけど…。 次の日にはもうすっかり平熱に戻ったし、やっぱりインフルエンザで良かったのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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