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カテゴリ:ALS闘病記
先日、「冠攣縮性狭心症の疑い」で心臓カテーテル検査をしてきました
まぁ結果から言うと、「重度の冠攣縮性狭心症」で すぐにでも「埋め込み型除細動器」が必要かも…といわれましたが、暫くは薬を飲んで様子を見させて貰うことになりました。 というのも、実は検査中「アセチルコリン負荷検査」という血管を収縮させるテストをしたのですが、一度目は何とかクリアしたものの二度目の負荷検査で心室細動が起きてしまい、一時心臓が止まってしまいました 局所麻酔で意識がハッキリしている筈の検査中に、突然ほわ〜ん…と眠ってしまった…と思ったら、一瞬目が覚めて先生が私の横で必死に誰かの心臓マッサージをしていて…(本当は私なんだけど、自分は感覚がないので)、でまた眠ってしまったら負荷検査の痛みの数十倍の痛みで、「イッターいっ!痛いんですけど。」と言う意外とショボショボな自分の声で目が覚めました。 先生が何度も私の名前を呼んで「分かりますかぁー」って。 「分かるよー」って頭では思っているのに、なかなか次の声が出てこない。 なんで…?って思っていたら、先生が「良かったー。今心臓止まってたんだよー。」…って凄ーく焦ってて。 確かに私もちょっと焦ったけど、それより電気ショックの痛みがあまりに凄くて、その夜説明を受けた時には「埋め込み型除細動器はちょっと…」と、拒否ってしまいました。 今回の検査で心臓が止まる危険は殆ど無い…とされているので、私はかなり稀なケース。 元々痙攣が起きやすい身体なので、事前に先生から少しリスクは高いかも…とは言われていたけど、まさか本当止まるとは先生も私も思っていなかったのです。 でも生き返れて本当に良かった 前回告知してあったヘンプオイルの飲み方については、また後日。 タケコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 4, 2019 03:09:48 PM
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