|
カテゴリ:ALS闘病記
実は私、極度の「接触障害」なんです
沢山の人の手を借りて生きていかなくてはならないALS患者にとって、致命的ともいえること。 度々お世話になり自分が心を許した人なら大丈夫だけれど、度々スタッフが変わり更に身体に触られる病院(看護師さん)や訪問入浴は、かなりのストレスを感じてしまいます。 今まではそれも仕方ないこと…と我慢してきましたが、遂に身体がストレスに過反応してしまう事が分かってきました。 特に訪問入浴のあと、半年位前から高熱が出る様になり… 高熱は、精神的や外的(急な針の痛み等の)ストレスからくる熱だということがわかってきました。 でも出ない日もあるのでずっと不思議に思っていたのですが、ようやく最近になって慣れているスタッフの方だと熱が出にくい事がわかり、つくづく自分の神経の細かさに苛立ってしまいます。 以前は時々出ていた熱も、今では週に2〜3回。 しかもドンドン熱は高く(39℃越え)長くなり、一度出たらほぼ24時間は下がりません。 解熱剤も効かないので、ただひたすら頭や身体を冷やして寝ているしかなくて。 流石のタケコさんも、かなりやられてます ちなみに美容師さんは、もう15年間も同じ方に髪を切って貰っているのです。 これから先益々人の手を借りなくてはならなくなる身体の未来を考えると、お先真っ暗です 幸いなことにヘルパーさんはマイスタッフですが、身体的ケアがドンドン必要になることを考えると、やっぱり不安になってしまいます。 まぁなる様にしかならないのでしょうが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 10, 2019 04:37:57 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ALS闘病記] カテゴリの最新記事
|