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カテゴリ:ALS闘病記
毎日暑い日が続きますが、皆さまお元気でしょうか。
つい先日息子の友達の友達が近くの川で溺れ、2人の尊い命がなくなってしまいました まだ高校3年生でこれから…という時。 ご本人は勿論、ご両親やご家族の方々の心中は如何許りか…と考えると、心が痛みます。 心よりお悔やみ申し上げます。 うちの地方では、今日から盆の入りです。 主人は自分の体調が悪いこともあり、先週の金曜日から長い夏休みを取って家に帰ってきています。 これが私にとって、かなりのストレスで… まぁ本人のプライバシーを守る為にも病気のことはここへは詳しく書けませんが、家族が家にいたら普通「私の介助が楽になる筈」…が、逆に「私がストレスで体調を崩してしまう」…となってしまうから、毎回主人の長い休みの後は要注意…となってしまいます。 でも何とかこの9年間やってこられたのは、多分私がはなから(結婚してすぐから)主人に「精神的にも物質的にも依存していなかった」からだと最近気付きました。 お互い仕事が最優先だった価値観が同じだったこともあり、息子を出産して退院する時も、黄疸で1日遅れて退院になった息子のお迎えは仕事を休んでくれず、退院したばかりの私が自分で車を運転して病院に行った時には看護師さん達が心配して大騒ぎになり それでも私は何の不満もなく、当たり前…と思っていたし。 息子が保育園に入って落ち着き自由に働けるようになってからは、経済的にもほぼ自立してきたし。 病気になってからも会社を設立しマイヘルパーさんの助けてを借りて生きて行く道を選んだから、生活面でも自立をしてきたつもり。 これにはね、発病当時パニックになっていた主人から言われた「ある一言」も関係してるんだけど、それは後から主人の病気のせいもあったかも…という医師の意見もあり、無かったことにはできないけど、今はもう許すことに決めました。 だって、「私の人生は私のもの」だから…。 「私の人生は、誰のもの」ではなく、「自分だけのもの」だから…。 嫌なことは嫌…と言おう。 やりたいことは、やりたい…と言おう。 誰にも遠慮なく。 そしたら、必ず道は拓けるから…。 タケコ P.S. …とかブログには書きながら、帰って来た17歳の息子にはついつい泣きベソかきながら甘えたことを言ったりしてしまう私…恥。 そんな時も笑顔で接して支えてくれる息子が、やっぱり私の1番大切な宝物なんだ…と胸がキュンとなる あー、やっぱりこの子が大好き 産まれた瞬間から、猛烈に片想い ん?でも、多分かなりの両想い…www お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 13, 2019 05:22:47 AM
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