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カテゴリ:株式など
ずいぶんと株の話を書いてませんでした。
まぁあんまり、書くほどのネタがないんですけどね~。 ん~。 何から書くかと・・・。 そうそう。 吉野家の株を持っていると以前書いたかと思います。 結局、11月ごろだったか12月に入ってからだったか忘れましたが、売却しました。 売却価格は、19万円で、2株。 取得価格が、16万6千円だったか。(1株) 購入したのが、05年の八月だったはずです。 売った事による利益は、+48,000円-手数料・税金=42,000円くらいの儲けですかね。 それとこの間の配当が、1株800円くらい出てたと思うので、800円×2×3回=4800円-10%=4,320円 株主優待が、300円×10枚(だっけ?)×2回=6,000円 しめて、52,320円の利益ということになりました。 1年半、33万円というお金を寝かしていて、52,320円の利益が、高いと見るか低いと見るかは、人それぞれですね。(´_ゝ`) 吉野家の株投資を振り返ってみると。 ・BSE問題から、株価は低迷していた。 ・BSE問題は、いつか必ず解消するはず。解消の見通しが立ったときには、反転するはず。(推測) ・すでに半年くらいたっており、05年末か、遅くとも06年中には、解決するはず。(推測) ・そもそも吉野家という存在は、少なくとも中期的(3~5年)に消費者から必要とされている事業だ。(私見) ・しかも、社長の安部氏の発言や経営姿勢は、自分としてかなり共感でき、支持できる。(私見) こんな感じの分析から、株式を購入しました。 株主総会も出ましたね。 結果的には、購入した価格は、底値に近いところで拾えてます。 正直、BSE問題が、アメリカ側のずさんな対応の連続で延期を繰り返していたときにも、この購入価格を割ることは考えられないと、かなり安心していられる購入価格でした。 とはいえ、自分の目標株価は、24万円。 根拠は、BSE問題勃発前の同社株価が24万だったから。 お暇な方は、吉野家のチャートなぞ見ていただけるとわかりますが、05年の11月でしたか、米国牛肉の再輸入開始のニュースが流れたときに、239,000円くらいにタッチしているのですよ。 ここが当面の一番の売る時でしたね。 ただ、自分が株価を見ていられるときには、24万円にタッチしてないんです。 目標株価に固執しすぎたこと。欲を出したこと。仕事がドタバタと忙しく、株価をしっかり見続ける時間がなかったこと。 こんなことが原因で、売り損じてしまいました。 ここで売れてれば、+6万円ぐらいでしょうかね。 【残心です。】(*´д`*) このブログのトップページに吉野家のチャートが載っていますが、まぁここ数週間の中では19万円の売値は、天井で売っています。 ここの読みはとりあえず、正解ってことで。 さて、ちょっと吉野家さんに対して苦言を一言。 「収支計画をちゃんと作れよな!(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻」 本来は、再発売開始のときにもう一段上がって、24万円に限りなく近づいてよかったと思うのですよ。 それが、まったく伸び悩んだ原因は、「牛丼再発売のときのプロモーション費用が予想よりかかったため。」などとコメントして、通期予測も未達みたいな話しが出たのが、最悪でしたね。 牛丼再発売は、業績に織り込んでいるのは、会社側も投資家側も、当然のこと。 でもね?それで、プロモーション費用が、計画よりオーバーしたって、なによ?? 結局それ以降、再発売熱も冷め、株価安定に入ってしまいました。 決算発表後、来期予測の事業計画や収支予測によっては、もう一回買い場がくるかもですね。 吉野家株を売ってしまって、現在は、投資といえるほどの株は持っていません。 まぁそのうちと思ってはいるのですが、現在の株式市場は、わかりにくいですよね~。 米国景気、金利・日本の金利、景気・石油の下落・商品、鉱物資源など原料市場の高騰、企業業績の先行きなどなど。 それでも日経平均が、17,000円を越えてしまうと・・・・。もうわかりません。 どこが買いどきなんだろうか?? まぁ暇なときに、考えて見ますわ。( ̄― ̄) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月11日 11時57分59秒
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