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覚悟していたものが、ついに訪れました。すでに危篤であられることを、内々に聞き及んではおりましたが、痛恨の極みです。
たけみは、彼の音楽性とか、演奏そのものに関しては、必ずしも好きだったとは言えません。しかし、彼の≪人となり≫に強い敬意を抱いてきた一人です。 『男のためのヤセる本』 だとか、 メルボルンでの、春の祭典の事件(暗譜ぶっ飛び)だとか、忘れがたいものがあります。 心からご冥福をお祈り申し上げます。 たけみにとって、彼の最後の生演奏は、ショスタコーヴィチの≪森の歌≫(原歌詞版)でした。なんとまぁ… 岩城宏之、武満徹、黒澤明 この3名は、都内文京区内の旧制中学校(京華中学校)の同級生でもあります。たけみは、兵庫から東京に上京し、高校受験をする際に、実は上記の高等学校(京華高等学校)を受験しました。たけみのこの高校受験は、『3名の出身校であること』のみが志望動機でした。結果的にはご縁がありませんでしたが、古き良き思い出の一つです。 ところで話題が変わりますが、本日午前0時過ぎに、アクセスカウンターが 100,000 を踏みました。 みなさまのご厚意に感謝を捧げます。 以上、仕事場より、寝食を惜しみ寸暇を盗んで書き込みました。書かずにはおれない出来事でしたので… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月13日 16時56分20秒
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