舌状花だけのキク科の花で一番シンプルなのがこれじゃないかと思います。
キク科らしく小さな花が通常は5個集まってひとつの頭花を形成しています。
舌状科の先が細かく5個の山があるんですが、分かるでしょうか。
これはひとつの舌状花が細い5枚の花弁がくっついているためです。
ピンセットか楊枝で5本に裂くことができると思います。
この花はなぜか毎年レギュラーシーズンに載せています。
私の好みだからでしょうね。
でも2011年はわずかに2カットしか撮ってなくて、気に入らなかったので載せそびれにまわりました。
余白が多かったので左端を切り落としました。
【写真】
ニガナ(苦菜) キク科
狭山丘陵ではごく当たり前に咲いている花です。
それゆえ油断して時機を逸しました。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2011/05/22 13:02:12
Tv 1/60
Av 4.5
ISO感度 800
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
昨日の夜11前に新宿を出る夜行バスに乗って関西方面に行ってきました。
バスは3列シートでゆったりでしたがトイレが付いてないというので少々不安でした。
前回乗ったときはほとんど眠れなかったので・・
でも今回はまったくの杞憂でした。
バスが東名高速の海老名SAに入った以降はまったく記憶がありません。
「まもなく京都駅前」のアナウンスで到着10分前に目が覚めました。
元来夜中にトイレに行くことはごく稀なので、熟睡してしまえばこっちのものです。
しっかり6時間眠りました。
例によって予定より30分早く、6時ジャストに京都駅に到着。
まだ真っ暗です。
あまりにも早すぎるので、まずは東山方面に歩き始めました。
結局今日は5時間半歩いてしまいました。
詳しくは追々ということで・・