大和な大地

お久しぶりで～す

最近何かと忙しく、（単にネタが無かった）ブログアップする事ができませんでした。

１４日（土曜日）と１５日（日曜）と仕事は休みで何処に行こうかと模索したあげく、久々にクロの姿が見たく蒲江は深島へと計画を立てた。

釣友に連絡するものの、皆良い返事はもらえず今回も単独釣行で・・・。

一人なので安全第一ということもあり、暗い内からの瀬上がりは避け、１０時の弁当便に間に合うよう、朝７時に自宅を出発

磯に行くのに朝７時ですよ！！めっちゃ楽チンです。良い瀬に上がろうなんて気持ちもさらさら無いんで蒲江までドライブ気分で９時頃到着

早速、港でマキエ作り。

オキアミ2角と集魚材２袋を混ぜ合わせた

民宿いとうさんより弁当が来たところでいざ出港

この日は高気圧に覆われていたのだが、前日のうねりがひどく残っており、又、風の吹き返しがとても強かった。船長は時間の経過と共に凪ぐっていうけど結構な大波が・・・。

上がった瀬は「バラシ」で名前からして何ともいいようのない感じ

足場が悪く、一人で竿だしするのが精一杯って感じかな？

でも潮の流れはとても良い感じで何となく良い予感

仕掛けをセットする前にマキエを打ちながら海中を観察すると・・・。なんと梅雨グロ見たくクロがうじゃうじゃ沸いてきた

今回の仕掛け

竿　　オレガ一徹１．２５－５７

リール　トーナメントISO2500LBD

道糸　東レ　ハイポジションフロート1.7

ハリス　東レ　ハイパーガイヤXX１．５

上記のタックルにウキプロ山元タナプロ2Bに遠投タイプの－2Bをセットしハリス１ヒロ、誘導幅を１ヒロでウキ下2ヒロで狙ってみた。

何故この仕掛け？？

それはかなりの横風に対して潮は逆向きに流れていたのでマイナスウキで潮をとらえさせ、確実にマキエと一致させたかった。

強風時は沈め釣りが有利だけど今回は足下の浅いタナにクロが見えていた。

2ヒロの固定仕掛けでも良いと思ったけど表層の流れがとても速く馴染みにくいと判断したためである。

早速仕掛けを入れると、一気に乗ってきた

丁寧に取り込んだのは腹パンパンの３５センチ級のクロで白子を吹いていた

久々のクロにニヤケてしまう・・・。

その後バタバタと３枚取り込み、気分的にも余裕ができたのでお弁当タイム

磯で食べるお弁当ってメッチャうまい

ゆっくりと休憩を取り、午後の部へ移行。

相変わらず足下にはたくさんのクロがマキエを拾っており仕掛けを入れれば喰ってくる。

お持ち帰りの６枚（頼まれていた分も含めて）はキープできたので後は色々と仕掛けを変えながら海の状況を伺った。

しかしこの日はクロもたくさん釣る事ができたが、イスズミが多かった。しかも型も４５センチ級で掛けたら取り込むのに一苦労・・・。

楽しい時間は過ぎ16時を廻った頃に足下に変化が・・・。

良く観察するとイスズミの他に違う魚影が見え始めた。

茶色の良型尾長である。

早速Ｂの固定仕掛けの１ヒロにセットし、ハリスは持っていた中で最も大きい２．５号を結んで挑んでみた。

瀬際ギリギリにマキエを打ち尾長が出てきた所に仕掛けを入れると一気にウキがロケットスタートし竿が伸されバチン・・・。

道糸を２号に替え、同じ仕掛けで挑むと今度はチモト切れ・・・。

もう、頭の中はスカパーの鬼才のテーマ？？（分かる人には理解できる？）が流れまくりで、パニック状態。

次は取ってやる！！と意気込み仕掛けを入れ、アタリと同時に合わせると竿に乗った！！

今度はやったど

と幾度の突っ込みに耐え浮いてきたのは銀色のババチン・・・。

しかも50センチは優に超してるし・・・。

結局１６時半丁度にマキエも無くなり片付け、磯の清掃をして無事回収されました

しかしまだ４月ですよ！水温は１８度を超えてるし、クロ簡単に釣れるし・・・なんだか変な状況になってきましたね～。

長々となりましたが最後まで読んで頂いた方？？感謝します。

持ち帰ったクロ。最大で４１センチ

メッチャうまかったッス