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カテゴリ:太鼓
7月27日(金曜日)独立行政法人 国立病院機構 西別府病院の夏祭りへ参加してきました。 趣味の一つとして和太鼓もやっていて、地元の行事を始め様々なイベントにも参加しています。 今回は西別府病院の患者の保護者より依頼を受け、自分たちで良かったらとお引き受けしました。 夏祭りに参加している患者さんの多くは筋ジストロフィー症や重度の身体障害者を療養されている方々が殆どで、少しでも元気づけられればと平日ではありますが自分の率いるチーム数名での参加です。 持ち時間は40分程でしたが、自分たちの力を精一杯出し切り少しでも力になれればと一同真剣そのものでした。 1曲終わるたびに見ている患者さんは不自由な手を叩こうとしてくれます。 40分の短い時間でしたが自分たちの思いを伝える以上にたくさんの感動を頂きました。 自分たちは体を五体満足に動かすことが出来、好きな事を思い通りにやれ何不自由ない生活を送れています。 現在社会の中での不満や悩み人間色々とありますがそんな事は本当にちっぽけな事ですね。 彼らは精一杯でした。 彼らに負けないよう、精一杯やっていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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