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カテゴリ:釣行記
前回の続き
午後4時をすぎ、マキエがなくなろうとしていた頃でした。 幸ノ裏漁港の湾内はたくさんの生け簀が設置されていて、湾内側の釣り座は限られた場所でしか釣る事ができません。 そんな中時刻も夕刻となり、釣り人たちも帰り始めたのだ! カンダイとまともにファイト出来る場所を探してみると1箇所だけ広いスペースが空いていた!! 最後はここしかない!! ありったけのマキエを打ち込み最後の1投と決め、背際に特大アオイソメを5匹掛けた仕掛けを落とし込んだ・・・ 時刻は午後4時30分を回った頃 ウキ止め糸がウキまで落ち込んだ矢先 ウキが少し押さえ込まれて・・・ ゆっくりと沈んでいった! まるで餌取っぽいアタリに不安ながら力いっぱい合わせをくれると・・・ ガツン!!! 強烈なファイトの始まり~ 竿を起こそうと必死だったけど、リールシートの上から極限までひん曲がっていた 咄嗟に膝を地に付け、ロッド全体を体で固定し、必死に耐えた! まさに切れるか!折れるか!獲れるか!の世界 集まったギャラリーからはいつの間にか応援の声 時間的には覚えてないけどわずか数分のことだと思う 何とか頭を浮かせ一気に巻き込んで上がってきたのは真っ赤なドテチン!! 60センチのタモにようやく体半分程入り抜き上げたのがこれ! 丸太のように厚みのある漁体でした 長さ83センチ(つり上げた時点)重さ測定不能でした(10キロは超えていた!) 今まで目指せ10キロ超えで挑戦してきたカンダイ釣り こんな場所でいきなり?てのが本音でした。 記念のこの1匹 思い出だけではなく記念にしようと今回は魚拓をとってもらうことに・・・ しかし、こんなでかい魚を魚拓にしてくれる釣具屋さんもなかなか無い訳で・・・ あちこち電話掛けまくってようやくみつけました。 釣り具店に持ち込んだ頃は死後硬直も始まり、検量の結果、体長79センチ(縮んでる・・・) 重量11.0キロ(重すぎ)でした! 何とか10キロオーバーを取り込み無事記録更新することができました! 今度は是非体長85センチオーバー目指してがんばりたいです!! この魚拓はマイホーム完成後飾りたいと思います。 皆さんもどうですか??激闘カンダイ釣り!! 掛けたら息も出来ないほど引っ張り回され、つり上げた瞬間の感動はこの他ありません 一緒にチャレンジしてみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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