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カテゴリ:自己啓発
かの柳生十兵衛で有名な、柳生一族の家訓にこのようなものがある。 小才は縁に逢って縁に気づかず、 中才は縁に逢って縁を活かさず、 大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす。 これは、小才(頭をあまり使っていない人)は、どんなに素晴らしい ご縁やチャンスに巡り合っても、それに気づきもしない、 中才(頭の使い方が並の人)は、ご縁やチャンスに気が付いたとしても、 それを活かすことができない。 だが、大才(頭を十二分に使っている人)は、どんなに小さなご縁やチャンスでも それを見逃さず、最大限に活かしていくことができる。 という意味のものだそうです。 これは、頭が良いとか悪いとか、勉強ができるとかできないとか というお話ではなく、 日頃から、人との出会いを大切にし、高い感性をもって物事を見ることが 出来るかということを意味されているのだと思います。 ご縁をチャンスと表現してありましたが、 チャンスの神様のお話は良くご存知ですよね? チャンスの神様は、前髪はフサフサだけれど、後ろ頭はツルッツル。 通りかかったら、しっかり前髪をつかまえないと、グズグズしてると ツルッとつかみ損ねてしまうよ、 というお話ですね。 よく似たお話ではないかと思います。 日頃から、心のアンテナを高くあげて、 素敵なチャンスをゲットしましょうね! ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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