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カテゴリ:自己啓発
先日テレビで大魔神佐々木氏との対談番組に出演されていましたが、 イチロー選手って、男の私から見てもカッコイイと思います。 現在WBCが開催されていますが、野球をしている時のあまりに真剣な姿勢に、 プロというよりも”職人”としてのカッコ良さが溢れ出ています。 職人って響きに、男は妙にカッコ良さを感じてしまうんですよね~。 無表情で、時として冷たささえ感じることさえありますが、 クールに仕事に徹するその姿勢こそが、”男の美学”を感じさせます。 まさに”ニッポンのサムライ”を感じます。 先日、お客様との話の中で 「 美について 」 の話題が出たのですが、 私もあまり 「 美 」 ってことに関して、意識しないというか、どちらかというと苦手な方で、 積極的に考えたことがありませんでした。 「物」に対してもそうですが、自分の「立ち振る舞い」「言葉」などにも、 「 美 」 という意識でこだわりを持つことはあまりなかったように思います。 しかし、よくよく考えてみると、一流と呼ばれるものは、どれも 「 美 」 があります。 美しい、カッコイイ、心が癒される等など、 そこには一瞬にして相手を魅了する ”感動” があります。 理論理屈ではなく、一瞬にして心に感じさせる ”エネルギー” があります。 「 美の追求 」と言うと、”見える部分”にのみ焦点を当ててしまいがちですが、 実はこの”見える部分”の裏側にある ”見えない部分” に焦点をあててこそ、 その「人」、その「物」の、真の美しさが見えてくるのではないかと思います。 イチロー選手を始め、一流とされる人たちは、その華やかな表向きの活躍の裏側で、 血と汗の滲むような努力を重ねていることは、あまり知られることがありません。 それをあえて感じさせないところに益々の 「 美 」 を感じてしまいます。 「真・善・美」という言葉がありますが、神の真意なりと言い表されるほど、 私たちが何かを求める時の価値基準として、哲学的に用いられます。 ”本物には美しさがある”と言うことなのでしょうね。 目に見えるもので安易に?着飾ろうと、宝石などを好んで身に付けたり、 買い求めたりする女性を素敵だと思うことはあまりありませんでしたが、 こうして考えてみると、美しさを求める女性の姿というのは、 ある意味、高い感性の表れなのかな?と、ふと感じたりもしました。 どうなのでしょうね? いずれにせよ、私たちは、日々の生活の中に 「 美意識 」 とか 「 美学 」 というものを持ち、 「 美の追求 」する姿勢というものは、人生において重要なテーマである、 と感じた今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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