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カテゴリ:家族
生まれ来る子供たちのために
作詞 : 小田和正 演奏 : Bank Band 多くの過ちを 僕もしたように 愛するこの国を 戻れない もう戻れない あの人が その度に許してきたように 僕はこの国の明日をまた想う 広い空よ僕らは今どこにいる 頼るもの何もないあの頃へ帰りたい 広い空よ僕らは今どこにいる 生まれ来る子供らのために何を語ろう 君よ愛する人を守りたまえ 大きく手を広げて子供たちをいだきたまえ ひとりまたひとり 友は集まるだろう ひとりまたひとり ひとりまたひとり 真っ白な帆を上げて 旅立つ船に乗り 力の続く限り二人でこいでいく その力を与えたまえ 勇気を与えたまえ 何となく借りた「Bank Band」のシングルCD「to U」。 そのカップリングの中に入っていた一曲。 昔大好きだった、小田和正ひきいるオフコースの曲。 私が、中学生くらいの頃の曲だった。もう25年以上も前の曲だ。 懐かしさの前に、言葉に出来ない感情が込上げてきて、涙が溢れた。 何だろう?この気持ちは? 当時はこれほど深く心に響いてはいなかっただろう。 今、自分の無力さに言い知れぬはかなさを感じ、 またその一方で、多くの友の心の温かさを心の底からありがたく想う。 ひとりまたひとり 友は集まるだろう ひとりまたひとり ひとりまたひとり 僕は一人ではない。 心安らぐひとときをともに出来る友がいることを、 本当にありがたいと思った。 そして、その友のためにも、この国のためにも、 僕を産み育ててくれた両親のためにも.....、 そして愛する子供たちの未来のためにも、 大人としての果たすべく義務はなんであろう、 と、再び失望の中に希望の必要性を強く心に感じた。 出来ることは人それぞれ違うけれども、 子供たちが夢を描ける世の中を作る努力を 私たち大人があきらめてしまってはいけない、 そう、ふと感じた今日でした。 長い間、さぼってしまい反省していますが、 あえて今日、誰にもお知らせすることなく また、できることから一つずつ始めてみようと思います。 温かく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。 皆様の温かいお気持ちは、痛いほど感じておりました。 心より、深く深く感謝申し上げます。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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