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タケ侍の1000日修行

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2007/04/21
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カテゴリ:家族



小学校4年の息子は少年野球をやっています。

昨年、3年生のときに学校のスポーツ少年団に入部させていただいたのですが、

野球をやりたい!と言う子供のためにはとても良いことだ、

と、思う一方で、

毎週毎週土曜も日曜もと、お世話が大変だ!と考える親の心中は複雑なものがあり、

どこのスポーツクラブでも様々な問題があるようです。


この親のわがまま?が、クラブに参加する子供の数を減らしている要因の一つ

になっているのですが、確かに子供のお世話をする大人にとっては、

大変な労力を要するものであると思います。




我が家でも、息子のスポーツ少年団入部に関しては夫婦でいろいろ話し合いをしました。

小学校のスポーツ少年団くらいですと、年功序列型の選手の決め方なので、

どんなに上手くても、試合に出られるのはどうしても6年5年が中心となります。

となると、入団しても2年くらいの間は試合にも出れず、息子もそうだが、親も楽しみがない。

そして、何よりも困ったのが、土日のほとんどが野球となることである。

我が家には、6年生の女の子もいるわけで、土日のほとんどが野球となると、

家族で遊びに行くこともできない。

中学校くらいになると段々親とどこかへ出かけるという機会も減ってくるだろうし、

今のうちに楽しい家族の思い出をいっぱい作りたいのに、野球のせいでどこにも行けなくなる。

な~んてことをいろいろ考えながら、話し合いながら、この一年間やってきました。




3年生の間の1年間は、私はスポーツ少年団の方には関わらないということで、

お茶当番や子供の送り迎えは、ほとんど女房まかせにしていたのですが、

小さな組織の中でもいろいろな問題があることあること。

その多くは、保護者の中から出てくる文句や小言、主義主張というところですが、

まあ世の中いろんな人がいるもんです。(苦笑^^;)

スポーツ少年団という小さな組織に2,3年も子供と参加していると、

段々態度もでかくなり、私物化しちゃってるわけではないのでしょうが、

かなり勘違いしてしまってる方々もいらっしゃりまして、

そういう人たちが作り出す雰囲気が、新しい人を入りにくくしてしまってる

のではないかと思うわけで.....。



仕事が忙しくてお世話にいけないお父さんやお母さんは、

いつも人任せで、自分がお世話に行けないことに後ろめたさを感じ、

たまに休みが取れたとしても、試合や練習など、我が子の活き活きとがんばっている姿を

見に行きづらいようです。

これでは本末転倒、スポーツ少年団のあり方も問われます。

もっとサポートする側の保護者間の意思の統一、助け合いの配慮が必要だと思いますね。




主体は子供にあるのに、親が自己主張しすぎる傾向にあるのが、

子供のスポーツクラブなんでしょうかね。

いろいろな話を女房から聞きながら、腹を立てたり、がっかりしたり、

女房ともスポーツ少年団との係わりに関してよく口論になりました。

結構、大人たちの間での見栄とプライドの火花がパチパチしていて、

何だか感じ悪ぅ~って、私もなかなか入っていきにくかったです。

女性の方には申し訳ないのですが、お母さん保護者の集団って嫌いなんですよね~。

ちゃぶちゃぶチャブチャブおしゃべりしている”おばさん”の塊って、気色悪いんです。(笑)

大抵の場合、ろくなこと話してないですから。



去年1年に関して言えば、スポーツ少年団に引っ張りまわされすぎて、

家のことや娘のことが疎かになる女房に相当頭にきてましたね。

無駄に時間ばかり長くて、帰りが遅い時などよく喧嘩になったものです。

女房は女房で、野球のお母さん仲間ができて楽しくやってるのに、

旦那にいちいち文句言われてあっちも相当頭にきていたことでしょう。




でも常に私が言うことの中に、息子と娘に平等に接しなさいということがあります。

日ごろの会話でも、野球の話ばかりになりがちなところを、

上手に話題を娘の話しに切り替える気遣いなどをうるさく言います。



絶対子供たちに疎外感を与えてはならないと。




人は必ず、楽しい方楽しい方へといきます。楽な方へ楽な方へと行くものです。

そしてそんな時は必ず、周囲への配慮に欠けてきます。

自分しか見えなくなり、周りへの気遣いがいい加減になってきます。





子供の心はとてもデリケートです。

些細なことでポキッと折れてしまうことがあります。

その時はたいしたことなくても、トラウマとなって心に残ってしまうこともあります。

「いい加減に扱われた。」と、子供に感じさせない配慮は、

親には必要だと思います。





大人になると、子供の気持ちがわかりません。

だから分かろうとする努力が必要です。

体験したことのないことは、実感として理解できません。

だから一緒になって体で感じようとする努力が必要です。

できる人には、できない人の気持ちがわかりません。

何でこの程度のことができないの、と腹を立てる前に、

その人の目線に合わせて一緒に考えてみる努力が必要です。




そして、そのことに感謝する気持ちが大切なのでしょうね。

子供たちや、できない人たちのお陰で、大変多くの学びをいただいているのですから。

子供とのかかわりの中には、本当に多くの気付きと学びがあります。




今度は、春からスポーツ少年団デビューした私の奮闘?をご紹介します。乞うご期待!








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Last updated  2007/04/21 06:01:30 PM
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