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2017.05.15
テーマ：タイ(3308)
カテゴリ：竹亭の日常。
 最近、北朝鮮情勢が緊迫の度を増して戦争が起きるのも秒読みかというニュースをよく目にします。 トランプ大統領も対決の姿勢を強め、日本にいつ北朝鮮のミサイルが降ってくるかもわからないとのことで、日本は警戒と不安を強めていると報道されています。 私はタイで暮らしているからそういう緊迫感は正直ピンと来ないのですが、北朝鮮関係のニュースは気をつけて追うようにしています。 今夜たまたま、ソウルから戻ってきたばかりというバンコク駐在の韓国人夫婦が食事に見えたので、早速ソウルはどんな感じですかと聞いてみました。 すると、きょとんとされました。 質問の意味が分からなかったのかなと思い、北朝鮮が何度もミサイルを試射しているし日本のメディアでは今にも戦争が始まりそうだと報道されていると説明したら「Normal」と不思議そうな顔をして答えました。 実は半月ほど前も、ソウルからの出張の韓国人にどんな雰囲気ですかと尋ねたらやはり「Normal」と答えていたのです。 実際はどうなっているのでしょうね？？？ 話は変わりますが 私はタイでクーデターを３回経験しています。 タイ好きの皆様はご存知のように、タイはクーデターの多い国ですがいずれも内乱が起きたり人が殺されるようなことはなく無血クーデターが常です。 どのクーデターの時も、街はいたって平静で市民は普通に生活していました。 しかし、日本にいる方からお話を聞くと 日本のメディアは街を戦車が走り回り、銃を持った兵士が街角で警戒しているような画像ばかりを流すから、バンコクはとても緊迫した状態にあるのだと思っていたと聞かされて、マスコミの報道に違和感を覚えたものです。 確かに王宮周辺や主要官公庁、テレビ局などでは厳重な警戒体制が敷かれるので、マスコミが嘘を報道しているわけではないですが、バンコクの大部分では市民はいつも通りの日常生活を営んでいます。 普通に出勤して、デパートも商店も屋台も営業しています。 （戒厳令が布告されると早仕舞いすることはありますが） だから、マスコミの報道と市民の皮膚感覚にはかなりの隔たりがあるというのが私のマスコミ感です。 そういう経験もあるので 今度の北朝鮮の件も、 マスコミの報道を鵜呑みにはできないなと私は思っています。 でも、あらかじめお断りしておきますが 私自身がソウルに行って状況を見聞してきたわけではないので この記事に対する突っ込みや批判は勘弁してくださいね。 私はただ、ソウルから戻ってきた韓国人の声を伝えただけです。 そして、北朝鮮戦争が起こらないことを切に願っています。 竹亭の場所、営業時間、お問合せ、ご予約は 当店ホームページ竹亭オンライン（右クリック）をご覧ください。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。＾＾ どうぞよろしくお願いいたします。  にほんブログ村   人気ブログランキングへ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数でお座敷で宴会も出来ます。 がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題ぽっきり481バーツをどうぞ。 なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。 食べ放題と合わせるとぽっきり962バーツで大いに食べて飲むことができます。 バンコク最強のコスパです。 日系会社もタイ人スタッフとの会食に御利用多数。 低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、スタッフのやる気もアップです！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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