タイ航空で日本にラーメンを食べに行こう という広告に違和感マックス^^
一昨日、店の近くのスタバでBangkok post紙ビジネス面を開いたらラーメンの大きな写真を見つけました。何かと思ってよく見てみるとタイ航空の広告です。タイ航空のバンコクと東京、札幌、名古屋、大阪、福岡を結ぶダイレクトフライトの宣伝です。紙面半分近くを占める大きな広告です。しかし、広告内のコピーを読んで目が点になりました。なんだこりゃ???簡単にざっと訳してみると(意訳も入ります)「あなたのラーメンが出来る前に日本に到着」ラーメンを作るには、日本へのフライト時間より長い時間がかかります。たとえばスープだけでも24時間かかるし、麺は職人が繊細な手作業でこねて作り出します。だから、あなたがラーメンが大好きなら、バンコクと日本列島の5都市を結ぶタイ航空で伝説的なサービスを楽しんでください。そして、他のどことも違うタイ航空の旅で、暖かいラーメンを食べに行ってください。ざっとこんな感じかな。どうですか。かなり変な広告だと思いませんか。(笑)そもそも、ラーメンのスープを24時間がかりで作ることが、タイ航空がどう関係あるのか。LCCを使ったって日本にラーメン食べに行けるし。(爆)でも、タイ航空はタイでは一流の会社だしその一流会社がでかでかと打つ新聞広告だから彼らにとっては変な広告ではないのかもしれない。ラーメンに対する印象が日本人とは違うのだろうか。日本人にとってラーメンは庶民的な食べ物ですが昨今のバンコクには一風堂をはじめたくさんの日本のラーメン店が進出してきています。値段も上昇する一方で今やラーメン、餃子、ビールの小瓶で500バーツくらいすぐにかかります。この値段は庶民の料理ではなく高級料理の値段です。要するに、タイでは最近の日本のラーメンは最低賃金に近い日当で働くワーカークラスのタイ人にはすでに高嶺の花の高級料理なのです。タイ人で気軽にラーメンを食べることができるのはミドルクラス以上です。日本人的にはかなり変なタイ航空の広告を見てそんなタイ社会の階級の差について思いを馳せました。この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^どうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数、居酒屋的利用もお座敷で宴会も出来ます。がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題ぽっきり481バーツをどうぞ。なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。食べ放題と合わせるとぽっきり962バーツで大いに食べて飲むことができます。バンコク最強のコスパです。日系会社もタイ人スタッフとの会食に利用多数。低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、職場の士気が上がります! お問い合わせ、ご予約は02-234-2345へお願いいたします。場所はバンコク、シーロム通りソイ10で、大通りに面しているからすぐにわかります。タニヤ、サラデン駅からは歩いて10分。パッポンからは7分です。