【再掲】正統竹内文書の解説本が発売されました。(2011年8月の日記)
正統竹内文書の解説本が出版されました。布施泰和著→『誰も知らない世界の御親国日本』(ヒカルランド)。アマゾンでも売ってます。著者の布施さんは、ハーバード大学ケネディ行政大学院とジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院に学び、行政学修士号と、国際公共政策学修士号を習得。国際政治問題だけでなく、古代文明の研究もされている。本での学問だけではなく、フィールドワークも積極的に行っている。ムー大陸の可能性がある奄美諸島の巨石遺跡にも、スキューバダイビングで潜り、撮影している。また、多くの人と会い、直接話を聞くことから今までにない新しい視点からの謎の解明を試みている。研究手法は私と似ているが、私と違ってまじめな方なので、本を書くのが速い。いつも感心させられる。取材はいつも早稲田のリーガ・ロイヤルホテルで大隈庭園を眺めながら。帰りにいつもワインやシャンパンのプレゼントを下さる。お陰で、家に帰っても優雅な気分になれる。また近く、続巻が出るらしい。ただ、びっくりしたのは、前書きをめくると、いきなり僕の写真が3枚も載っていたことだ(笑)。びっくりした!次作では著者の布施さんと撮った写真があるので、そちらも使って欲しいな。写真はある種の証拠となります。正統竹内文書は、太古世界は一つの大陸であったと記されております。そして世界の各地の都の名前が<アスカ>であったと。本当かどうか別として、伝わっているのをそのまま伝えるのが武内宿禰としての役割です。伝承を残すと言うことは、後世の研究者にとっても何かのきっかけになると思います。古事記や日本書紀も、元々は口伝<オラクル>だったのですから。