TAKEZO　ROOM

秩父旅行２日目ｗ

朝チェックアウトした後、電車で移動して横瀬へ。
オプションでぶどう狩りへ行くことになりました。

ぶどうの木って、すごいね。
１本の木からものすごーい数のぶどうが生っていて驚きました。
１２００円でハウスの中にいる間はもちろん食べ放題。
お土産は別料金で量り売りなんだけど、
そのお土産も自分で選んだものになるので、完熟ぶどうを探すのにみんな必死；

行った事ある人はわかると思うけど、ぶどうって一つ一つに袋がかぶさっていて
中を開けるまで、熟具合がわからないのよ。
（もしかして品種によるのかもしれないけど）
こっそりビリッと破いて(^_^;)、中身をチェック！
今日の品種は、「アキシードルなんとか」っていう種無しの黒いぶどうでした。
味も見た目も、巨峰に似てる。
子供たちはハサミでちょっきん♪の方が楽しかったみたいで、
２～３粒食べたらすぐ飽きちゃった子達と、
帰るときまでひたすら食べ続ける子と分かれましたね。
たけぞうは１房で飽きたみたいで（充分？！）、私が食べるためのぶどうを切る仕事だけしてました。

この品種は黒いほど甘みが強いんだそうで、
みんな袋を覗いては「黒い！」「あ、だめだ赤い…」など宝探しみたいで楽しかったです（*^_^*）
帰りには、みんな口の中が真っ青になってちょっと不気味だったけどね；



この旅行で色んな子供の性格なんかが出ていて、
また子供との接し方も人それぞれでおもしろいなぁと思いました。

６人のうち男の子４人・女の子２人。
その内３人は誕生日を迎えていて３歳。
特に女の子はやっぱりませていて、電車の中でも
「Ｍちゃんはおねえちゃんだから、立ってるのっ！」というのに反して
１人の男の子は、椅子に座らずママに抱っこ。（しかもママも座っちゃいけないらしい；）
他にも、やっぱり子供の話をじっくり聞いてとにかく子供と付き合うママがいて
ある意味私には真似できないなと感心してしまいました。

武蔵を除いてほとんどの子がお話が上手だから（前に日記にも登場したＴくんも一緒でした）
自分の気持ちもきちんと言葉で伝えてきます。
まだ「あれがほしい、あっちに行きたい」というのならいいんだけど
「隣に○○ちゃんは座っちゃダメ」とか
電車の話に戻るけど「ママは立ってなきゃダメ」とか
よくわからないこだわりがあったりして。

そういうときにとことん子供と向き合えるママってすごい。
私は一応、「どうしてだめなの？○ちゃんも座りたいのよ」となだめてみるが
それでもきかなければ、泣こうがわめこうが強行突破にでる(-_-)
どっちがいいのかわからないし、どれが正しいとも言えないと思うんだけど
あるママの場合、ドアは絶対自分で開ける！という子供の為に
後ろの人を待たせてまで子供にやらせるくらいのしぶとさなんだよね。
それ、私には無理だわ～。

子供って成長すればそれなりの悩みもついてきて、ある意味飽きないね・・・
６人６色の子供たちに振り回されながらも楽しい２日間でしたｗ