大好きな曲ばっかり!
7月28日さいたまスーパーアリーナで開催されたTHE ALFEEのサマーイベント「We Get Requests」に行ってきました!3年ぶりの夏イベ、そして、今回初の「ファンからのリクエストをもとに作られる」というライブにドキドキしながら参加しました さいたま新都心駅の改札には「お帰りの際は混雑が予想されますので、お帰りの切符はお早めに…」などど叫んでいる駅員さん。これだけでなんだかテンションあがってきました今日のライブのDVDの予約は30分以上並びましたが、場所はエアコンの効いた室内だったし、大きなスクリーンに3年前の夏イベのDVDが流れてたので快適。この日は特に暑かったので、野外だったら大変だったでしょう。メンバーもファンも歳を重ねてきたので(^^;)以前のように「今までやったことのない場所で」なんて無理をせず、やったことのある屋内でもOKだよ~と思っちゃいました。 そしていよいよ開演。1曲目は「Neo Universe PARTI」と新しめの曲でしたがそのあとは立て続けに懐かしい曲が並びました。 「恋の炎」では幸ちゃん、「Stand Up,Baby」では高見沢さんが会場中央へと延びる花道に来てくれました!それにしても高見沢さんが全力で走ってると、転ばないで~!とドキドキしてしまいます^^; いつもならこの辺りで高見沢さんのお色直し(?)があるのですが、今日はなし。コントもできるだけなし、と、今日は1曲でも多く演奏してくれようとしてる気持ちが嬉しかった その後は夏っぽい曲が続き「二人のSEASON」では「耳元でささやく…好きかも…」だってそして3人が花道に進みマイクがセットされたので、会場がざわめきます。そこで歌ってくれるってことですもんね。 「落日の風」「挽歌」…力強くきれいなコーラスが際立ちます。 今回のメモリアルグッズは青く光るサインライト(ペンライト)だったのですがここで高見沢さんから「みんな点けてみようか」と声がかかりました。一面の青い光の海になり、とってもきれいその中で歌われたのはなんと「さすらい酒」!左右にゆれるサインライトでまるで演歌のコンサート会場!?高見沢さん、リハーサル中に急遽今回の少しハードな感じのアレンジを思いついたそうなのですが、その譜面を書くときに思わず「さくらい酒」と書いてしまったとか^^; そして夏イベ恒例の「どこらか来たの?アンケート」。そしてこれまた高見沢さん恒例の「山口県!」高見沢さんが桜井さんに「聞いてみたいとこある?」と聞くと桜井さんはすかさず「福島!」と。去年の武道館での一言でも桜井さんは「大事なのは継続です」って言ってました。そしてこのさいたまスーパーアリーナも震災後は避難場所になってたんですもんね。桜井さんの気持ちが素敵でした みんなからのリクエストを見ていて忘れてた曲を思い出した、と言って歌ってくれたのは1987年のオールナイトコンサートの最後に歌ってくれた「Sunset Sunrise kiss」。この曲はレコーディングもしてないし、38年もやってるんだから忘れてる曲もある、などと言い訳する高見沢さんでしたがこの曲を忘れてた、というのはちょっとショックあの感動的なライブの最後の曲だったのだから、参加した私たちにとっては忘れられない曲です。 でも本人たちはファンのように繰り返し昔のビデオを見ることもないんでしょうし高見沢さんは「1番好きな曲は?」と聞かれると必ず「next one!」と答えるように常に前を向いている人なので、仕方ないのかもしれませんね。一瞬ショックではあったけれど、この曲をまた聴けて幸せだったしあの日を思い出して胸が熱くなったのは確かです。そして「JUMP'95」。これは1995年の福島国体のテーマソングだったんです。福島へのエールだったのかもしれません。 アンコール1曲目は久々の「D.D.D!」ピンクの手袋をはめて踊る高見沢さん、かわいいしかっこいい!そして間奏では手袋をはずしドナルドギターを弾いて、また歌に戻るときに手袋をするのですが、そこは不器用な高見沢さんのこと、やっぱり間に合わず、「あ~~~っ!!」とあせって叫ぶ姿が最高! これも久しぶりの「Funky Dog」は後奏のコーラスがすっごくかっこよくてぞくぞくしちゃった! 続いて3人それぞれのボーカルで一番リクエストの多かった曲を演奏してくれました。幸ちゃんは「Musician」。納得です。桜井さんは「Pride」。もっと艶っぽい曲が選ばれたのかとも思ったけど歌詞の内容からしてもやっぱり納得かな。高見沢さんのはなんだろう…もしかしてまだ1曲も演奏されてない私のリクエストした曲か…?そして始まったのは「SWEAT & TEARS」。バラードかと思っていたのでちょっとびっくりしたけど、確かにこれも高見沢さんボーカル^^;両サイドのスクリーンに「サインライトを点灯してもり上がりましょう!」と出たのでみんな点灯したのですがこの曲では客席もわりと明るくなり、みんなの振り上げるこぶしの波がすごいのでサインライトというのは少し不似合いな気がしました。そもそもALFEEのライブには似合わないかも…でも、曲自体は大盛り上がりです。センターでの3人揃ってのヘドバンもすごかったし、ステージ上ではまさかの花火も!野外には及ばないけど、夏イベ気分を盛り上げるために屋内でも精一杯の花火を打ち上げてくれたことは嬉しかったな 2度目のアンコール、高見沢さんの言葉にぐっときました「アルフィーは終わりません!」「悩んでもいいけど苦しんじゃいけない。俺たちはいつでもここで待ってるからな!」考えちゃいけないけど、そんなことが永遠に続かないことは彼らも私たちもわかってる。でも、それでも高見沢さんの言葉に嘘は感じられないんです。だから嬉しくて悲しくて涙が出てしまう…オーラスは1986年TOKYO BAY-AREAでもラストだった「ROCKDOM」でした。あの日の事を思い出しながら、ALFEEに出会えて、同じ時代を過ごしてきた幸せを感じながら一緒に歌いました。 結局私のリクエストした曲は1曲も演奏されなかったけど、それでも好きな曲がたくさん演奏されたライブで、幸せな気持ちでいっぱいのライブでした改めて、ALFEEの曲は好きな曲ばっかりだ~!と思ってしまいました。「3曲選べ」なんて無理な話ですよ~^^;