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テーマ:散歩・散策(161)
カテゴリ:TV
おとといの「八重の桜」、ついに新島襄が亡くなってしまいました。 八重は川崎尚之助に続いて2人目の夫にも先立たれてしまったんですね 2人ともとても素晴らしい人物で、八重の事もとても愛してくれたのに... そういえば兄、覚馬のほうも死別ではないしにしても2人の妻と別れました。
それでふと思ったのは、八重や覚馬のように強い人、特別な才能のある人、 社会的にも認められるような立派な人は プライベートではあまり幸せではないのかもしれないと言う事です。 やはり人生プラスマイナスゼロなんでしょうかね。 それだったら私は平凡でいいです。(もちろんそんな才能もないですが^^;) つまらない人生かもしれないけど、 そこそこ幸せな暮らしができればそれで十分だなぁと思いました
さて、少し古い話ですが、2月末に上の子の受験旅行に同行した時のこと。 子供が試験を受けている間、一人で街を散策してました。 「哲学の道」をぶらぶら歩いていくと「若王子神社」の所で 「新島襄・八重の墓はこちら」というような案内板をみつけたので、 大河ドラマもやってるし、せっかくだから...と行ってみることにしました。 ところがどのくらいの距離だとかいうこともわからないまま登り始めた山道は結構きつく 時折雪もちらつく真冬のせいか、その道を歩いている人もほとんどいませんでした。 いつになったら着くんだろうとか、この道合っているんだろうかとか、 少し大げさですが、もしかしてこのまま遭難しちゃったらどうしよう...なんて 不安になったりしながらとりあえず登り続けました。 途中何か所かお墓があったのですが違ったりして、ずいぶん歩いてようやくたどり着きました。 襄と八重だけでなく覚馬、両親、弟(三郎)の墓まであったので、 頑張った甲斐があったかな、と思いました。 でもこんな山の上では、埋葬するのもお墓詣りするのも大変だったでしょうね。 ふもとまで下りてきた時に気づいたのですが、 登り口には「ご自由にお使いください」と木の杖が置いてありました。 確かに杖が必要なくらいの山でした^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月03日 15時12分02秒
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