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テーマ:大学生母の日記(2893)
カテゴリ:子供
どこの大学も長~い夏休みに入った頃でしょう。 …がうちの子は帰ってくる気配さえありません この夏もオケの演奏旅行に参加するからです。 オケの恒例行事で5年で日本をひとまわりしているそうです。 今年は北海道で、8月後半に美瑛町、北見市、網走市、本別町、せたな町、乙部町を周るそうです。 途中では北大との合同演奏会もあるんだとか。 まあ、好きで、希望して参加するのですから仕方ないですね。
去年は東北だったので、京都への帰り道に帰省したのですが、 (それでも1週間もいなかったなぁ) 今年は係の仕事が最後まであるので、直接京都へ戻らなくてはならないんだそうです。 でも9月いっぱいは夏休みなので、 「じゃあ、それが終わったら帰ってきたら」と言ったのですが 「気が向いたらね~」なんて言われてしまいました
以前新聞に、なかなか子離れできないという親からの投稿がありました。 その方は知り合いの方から 「子どもは天からの授かりもの。一人前に育てて社会に返すのが親のつとめ」 と言われたことがあると書かれていました。 なるほど、そうなんですね。 子供はいつまでも親の所有物じゃない。 親は子供より早く逝くのが順番ですし 社会の一員として一人でもちゃんと生きていけるようにするのが役目なのでしょう。
小さい頃、かわいい姿を見せてくれただけでもう十分親孝行してくれたんだと、 子供たちの小さい頃のビデオを見ていて思います。 「生まれてきてくれたことが素晴らしい贈り物」と ドラえもんの中でしずかちゃんのお父さんも言っているそうですね。
頭では理解していても、そんなことを考えるだけで涙が出てきてしまいます。 下の子も早ければ来年には家をでるのでしょう。 私の方はまだまだ子離れできてないし、最近本当に涙もろくなってて困ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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