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録画しておいた10/19の「題名のない音楽会」を今頃見ました^^; テーマは「教科書から消えた名曲」。 1960年の中1の音楽の教科書には65曲掲載されていた歌曲が 今年はたったの19曲にまで減っているんだそうです。 なんだかとても寂しく感じました 好き嫌いはともかく、昔はたくさんの歌を歌った気がします。 教科書以外に歌集みたいなのもあって、授業の始めに毎回その中から1~2曲歌ったりもして 「今まで知らなかったけどこんないい曲があったんだ~」なんて発見もありました。 番組最後は会場全体で「夢見る人」を歌ったのですが、 ピアノの前奏を聞いた途端、懐かしさがこみあげてきました。
私がその曲を知ったのは高校の音楽の授業でした。 当時のタイトルは「夢路より」でした。 その流れるような美しいメロディ、少し難しかったけれどロマンティックな歌詞、 長調の曲だけど「なりわいの憂いは跡もなく消えゆけば」のあと、 伴奏がちょっと短調になるところも好きでした。 最後の「夢路よりかえりこよ」の「え」は、 「ラ」の音の前に短く「シ」の音をつけて「ぇえりこよ~」と歌うのも大好きポイントでした。 (装飾音符っていうのかな?)
そんなことを思い出していたら、次々とその頃の教科書の曲を思い出しました。 「カロ ミオ ベン」「恋とはどんなものかしら」「オー ソレ ミオ」「歌の翼に」... イタリア語の歌詞で歌ったりもしたし、歌詞が恋の雰囲気を漂わせていたりして、 中学までの音楽と違って大人っぽく感じて好きでした。 そういえば私、中学から高校1年まで合唱部でした。 歌うことが好きだったんだな~なんて思いだしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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