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テーマ:大学生母の日記(2892)
カテゴリ:子供
先日学校の先生の異動が新聞の別刷りで発表になりました。 子供たちも大きくなり、もう行き先を追える先生方も少なくなったのですが 今回は気になる名前がいくつかありました。 その1つは下の子の中学校の時の卓球部の顧問の先生。 下の子に伝えましたが、その時はあまり気にしてないように見えました。
ところが夕べになって 「こんな文章で大丈夫かな」とメールの画面を見せてきました。 「本当は離任式に行きたいけれど、当日は大学の部活で行けないので 先生に会いに行っていい日時があるかどうか」を問い合わせるメールでした。 日頃の様子からは思いもよらないきちんとしたメールの内容にちょっとびっくりしました。 やはり先生の異動、気になってたんですね。 そして早速今日中学校に出かけて行きました。
その先生は卓球に対してはとても厳しい指導をする先生で、 先輩に対する指導の厳しさを間近で見たこともあって、 2年になる時には卓球部をやめようかと悩んだりもしていました。 でもなんとかその時期を乗り越え、結果的にはとてもいい部活生活をおくることができました。 高校、そして大学でも卓球を続けているのも、その先生のおかげなのかもしれません。
卒業して4年もたつのにわざわざ会いに行きたいと思う先生に出会えたことは とても幸せなことだと思いました。 大学でも卓球を続けていることは今回初めて言ったようですが、 先生もきっと喜んでくれたのではないでしょうか。
教え子とそんな話ができるというのも教師という職業の醍醐味なんでしょうね。 身内に教師がいて、私自身も「一応」教職課程をとった者として、 「先生って大変だけどいい仕事だな」と思った出来事でした。
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