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朝ドラ「わろてんか」の話です。
主人公「てん」の息子の隼也は銀行の跡取り娘のつばきさんと恋に落ちます。 すでに許嫁との結婚も決まっていたつばきさんは、 勘当覚悟で家を出て、隼也もそれを追おうとします。 「どうしても行くというんなら…勘当や!」と気丈に言い放つてん。 「ごめん、おかあちゃん…」と出ていく隼也。 でもてんは複雑だったでしょう。 だって自分も大きな薬屋の跡取り娘だったのに、 藤吉と一緒になるためにやはり家を出て勘当されたんですから。 隼也の気持ちは一番わかるはずのてんですが、 つばきさんは今や300人もの芸人を抱えるほど大きくなった 自分の会社の取引先銀行の跡取り娘。 取引を続けてもらうためには大事な一人息子を勘当するしかなかったわけです。 辛い… これはあくまでドラマですが、 ふと、子供が親と同じような道をたどることって多いんじゃないかという気がしてしまいました。 てんや隼也やつばきさんたちとは全く違うけれど 私の結婚も、最終的に了承してはもらったけれど親に反対されてのものでした。 若かった当時はわからなかったけれど、この歳になると 親の言っていたことがあながち間違いではなかったと思うようになりました。 もしかしてうちの子たちも… ちょっと不安になった出来事でした。 連続テレビ小説わろてんか(Part2) (NHKドラマ・ガイド) [ 吉田智子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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