MY DIARY

いつ始まったんだかよくわからない下の子の就活、一応終わったようです。
5月末くらいに「一応見ておいて」…と数社の名前を聞かされました。
普段ほとんど会話もないのでびっくりしましたが
実は夫も私も昔はその業界に居たので、意見を求められたのです。
でも私は5年ほどでやめてしまったし、
夫も実家を手伝ってほしいと頼み込まれて8年ほどでやめました。
私としてはもう全然わからないし、親の意見で決めさせちゃいけないという思いもあって
「やっぱり決めるのは自分自身でしょ。まあブラックじゃなければ…^^;」
くらいしか言えませんでした。

そして6月。
2社に絞ったところで再び聞いてきました。
「ほんとに決めちゃっていいの？」
絞った2社は対照的なものでした。

A社は私でも名前を知っているところ。
規模は大きいし、福利厚生も充実している。
おそらくつぶれることもないでしょう。

B社は業界では有名だそうですが、私は、全く知らないところ。
交通費も家賃補助もでない。
その分初任給は高めらしいけど、年俸制。
夕食は無料って、残業多いって言ってるようなものじゃない^^;

自分で決めろと言ったものの、やっぱり
「親としては残業とか少ない方がいいな。体は心配だし。
　交通費とか家賃補助なんかもあった方がいいな。」なんて言ってしまいました。
言った後で自己嫌悪…

その翌日の昼頃「B社に承諾書出してきた」とメールがきました。
あ～やっぱりそっちにしたんだ。
歳をとってくると安定を求めたくなりますが、まだ若いってことですかね。
やりがいを求めたようです。
「おめでとう。お疲れ様」と返信したけど、どこか素直に喜べない自分に再び自己嫌悪
帰宅した夫に「B社に決めたって。A社の方が良かったんじゃないかな^^;」と言うと
「行きたいとこへ行けばいいんだよ」ですって。

でも進級さえ心配してたのに、無事内定をもらえたのだから
ちゃんと喜んでやらないといけないですよね。
選んだ道が定められた道…
そう思えるような人生を送って欲しいものです。

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