MY DIARY

実家に見回りに行ったとき、ちょっとしたトラブルがありました。
扇風機と換気扇を回しながらお昼ご飯を食べていた時の事、それらが急に止まってしまいました。
え、ブレーカーが落ちた？
扇風機と換気扇だけで？
見に行くとやはりブレーカーが落ちています。
ところがブレーカーをあげても電気はつきません。
見ると隣にある漏電ブレーカーのスイッチが「切」になっています。
これかな…と「入」にしようとするのですが、すぐに「切」になってしまってダメです。
これって漏電してるってことかしら？
さあ困りました

ブレーカーのところには連絡先として東京電力の営業所の電話番号が書かれていましたが
今回空き家にするにあたり、月の基本料金がかからない電力会社に変更していたのです。
こういう場合どこに連絡したらいいんだろう…
でもブレーカーは東京電力でつけてもらったんだし…という事でその番号に電話してみました。
ところが呼び出し音はなっているものの全くつながりません。
妹がスマホで検索してみるとその営業所は今は閉鎖されていました
スマホで検索しても良くわからず、結局家にあった電話帳で探した番号にかけてみました。

なんとか繋がって状況を話すと、
無料の「駆けつけサービス」とういもので対応してくれるとのこと。
空き家の見回りで日帰りで来ていて、家まで2時間はかかるという事情を話して
なるべく急いで来てもらうことにしました。
それでも作業員さんが来てくれるまでには2時間以上かかりました。
見てもらうと漏電ではなく、漏電ブレーカー自体が壊れているとのことでした。
作業員さんは見たこともないという年代物だったようです^^;
きっとこれも家を建てた40年前のものなのでしょう。
これまではず～っと使っていたので持ちこたえてたものが
しばらく電源を落としていたので、久しぶりに動いたら壊れた…ってことでしょうか。
交換は17000円するとのこと。
普段は空き家なのにもったいない感じもしますが、
交換しないことには電気が使えないので仕方ないです。
そして無事電気が使えるようになりました。
漏電ブレーカーを新しくしたので、今度ブレーカーが落ちるようなことがあれば漏電だそうです。
その時はすぐに連絡してください、と言われました。

それにしても電力会社を変えた時、
トラブルが起きた時にどうしたらいいかなどという事を
ちゃんと確認していなかった事はうかつでした。
でも帰ってから改めて契約した電力会社のHPを見たら、
ちゃんと「駆けつけサービス」の事も載ってました。
ちなみにこの「駆けつけサービス」自体は東京電力のもので9000円かかるそうですが
契約した電力会社が負担してくれるてるようです。
実家について間もない時間帯で良かったし、
契約したのがちゃんとしたサポートのある会社で良かったです。
一人だったらこれまた相当不安だし、やっぱり二人で行っておいて良かったかも^^;

この日はそんなこともあり、電気を使ったのは2時間ほど。
今月はもう実家へ行くこともないので、電気料金は6円くらいです^^;
安っ！
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いっきにわかる!電力自由化 (洋泉社MOOK)[本/雑誌] / 巻口守男/監修​