MY DIARY

数年前の母の誕生日に使いやすそうなポット（急須）をネットで見つけ、プレゼントしました。
でも老人2人暮らしではちょっと大きかったそうで、
ほとんど使われず、しまわれてしまってました。
今回両親が老人ホームに入居し、実家に残った使えるものは私と妹で引き取っていますが
そのポットは先日実家に見回りに行った時、私が引き取ってきました。

早速使ってみたのですが、お茶の出があまりよくありません。
お茶っ葉入れすぎたかな？
その後も何度か使いましたが、よく出る時とそうでもない時があるのです。
不思議に思ってよく見ると、蓋についている穴が気になりました。

このポット、蓋のつまみの部分に穴があるのですが、
表側と裏側ではその穴の位置が直角方向にあります。
その表側はしっかりとした穴が開いています。
でも裏側の方はくぼんではいるのですが、穴は開いているのかよくわかりません。
でも変わった作りなので、これでいいのかな…。

そのまましばらく使っていたのですが、やはり気になって
思い切って、穴の部分の写真を添付して、製造メーカーにメールで問い合わせてみました。

するとその日のうちに返信のメールが来ました。
「写真で見たところ、釉薬で穴がふさがっているようだ」とのことでした。
そして驚いたことに「本日代替品を送りました」とのこと。
問い合わせメールには購入日とか購入店とかは全く記載してなかったのに
早速そんな対応をしてくれるとは

翌々日新しい蓋が届きました。
早速それに変えてお茶を入れたら、気持ちよくお茶が流れ出てきました。
思い切って問い合わせて良かったです。
そしてそのメーカーの誠実さに感激しました。
割らないように、大事に使いたいと思っています。
​
茶器　麻の糸ポット(小)　ストレーナー（茶こし）付き 　新生活　癒されるインテリア　楽しめる雑貨​

後日母にこの話をしましたが、母は全く気付いていなかったそうです^^;