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テーマ:散歩・散策(161)
カテゴリ:お出かけ
先日、上の子が所属しているオケの定期演奏会があり、名古屋へ行くことにしました。
でもせっかく久しぶりの遠出なので、 ちょうど紅葉の真っ盛りの京都に寄ってから行くことにしました。 今回も夜行バスを利用したので、京都駅に着いたのは早朝5時40分。 ちょっと早すぎ^^; でも清水寺なら開門しているので行ってみました まだ薄暗い清水坂あたりは地元の方がジョギングしたり散歩したりで観光客はほとんどいません。 通り道のお寺の方に「お早いですね~」なんて声をかけられたりして^^; ちょうど清水寺に着いた頃、明るくなってきました。 本堂は50年に一度の大改修中で足場や網がかかっていましたが、 こんな姿を見られるのも50年に一度ですから貴重かも^^; 足場が木材というのもすごいです 紅葉は思っていた以上にきれいでした。 産寧坂・二年坂を下ってねねの道方面へ向かいます このあたりももちろん閑散としています。 円山公園をぬけて平安神宮方面へ そこから南禅寺に向かって歩いていると一度行ってみたいと思っていた無鄰菴の近くに出ました。 まだ開いていていないだろうけど、前まで行ってみるか… するとなんとこの日は7時半から開いているとのことで、運よく入ることができました。 開園直後だったので人もまばらで、お部屋の縁側に腰かけて、 きれいなお庭を見ながら、しばらくまったりさせてもらいました。 南禅寺に着く頃にはだいぶ人も増えてきました。 多分私と同じようにここを見てから隣の永観堂へ行く人が多いのでしょう。 混雑必至の永観堂は9時開門とのことだったので、9時少し前に着くように行ったのですが 入場券売り場はすでに行列ができていました。 中に入ると…きれい! やはり人気なわけです。 池を囲んでたくさんのもみじがとても鮮やかでした(写真では伝えきれないのが残念!) おととしライトアップを見に来た時には入れなかった本堂などもぐるっと見てから 池のほとりの茶屋でみたらし団子を頂きました。 次は真如堂へ ここも紅葉の名所ということできれいでした。 金戒光明寺をぬけて次は嵐山に向かいます 電車を降りてびっくり、すごい人です さっきまでは中高年が多い感じだったけれど、嵐山は若者や修学旅行生がいっぱいで 原宿みたいでした。 曇っていたせいか嵐山は少しかすんでいて、 残念ながら紅葉の美しさはあまり感じられませんでした。 お昼ごはんは、先日テレビで見て気になった豆腐料理の「松ヶ枝」に行きました。 市松模様に並べられた蕎麦と抹茶の豆腐の湯豆腐がきれいでした。 豆乳のたれが美味しかった~ 汲み上げ湯葉や生麩田楽も美味しかったです。 嵐山の紅葉は宝厳院から。 春と秋だけ公開される天竜寺の塔頭です。 二尊院へ向かう竹林はものすごい人でした 以前嵯峨野に来た時には本堂が改修中だったので入らなかった二尊院。 やっと来れた、という感じがしました。 でも思っていたよりも紅葉はちょっと少なめ?^^; 二尊院の裏山は百人一首にも読まれた小倉山だそうです。 小倉あん発祥の地という碑もありました。 次は厭離庵。 藤原定家が百人一首を撰したところだそうです。 小ぢんまりとしたいいかんじのお庭でした。 最後は清凉寺をぬけて宝筐院へ。 実はこの頃にはもう紅葉はお腹いっぱい的な感じになってきていて もういいかな…と思ったのですが、せっかくなので寄ってみたら大正解でした。 一面赤い紅葉でおおわれている感じでとてもきれいでした。 この日は上の子の誕生日だったのですが、いつも帰りは遅いと言っていたので 宝厳院や東寺のライトアップを見てから名古屋に向かう予定でした。 ところが前夜バスに乗る直前にメールがきて早く帰れるとのことだったので 急遽晩ご飯を一緒に食べることになり、5時半頃に新幹線に乗りました ちょっと残念でしたが、子供の誕生日ですしね^^; また来れることを期待して名古屋に向かいました。 駅はもうクリスマスでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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