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テーマ:最近の出来事(559)
カテゴリ:事件
川口でのTHE ALFEEのコンサートが終わり、幸せな気持ちで帰路につきました。
終電までは余裕があったし、昼間も良く歩いて疲れていたので、 乗り換えの少ない座れそうなルートで帰ることにしました。 秋葉原で京浜東北線から総武線に乗り換えました…がなかなか発車しません。 すると「小岩-新小岩間でお客様が線路内に立ち入ったため、ただいま運転を見合わせております」 とのアナウンスが。 え~っ でも人身事故ではないので、すぐに動くだろうとそのまま待っていました。 ところがいつまでたっても同じアナウンスが繰り返されるばかりで 一向に運転再開になりません。 10分、20分、30分… バッグは友達の分も購入したパンフレットなどが入って重く、 持って立っているのも辛くなってきて、足元に置いてしまいました。 終電に間に合うんだろうか…とだんだん心配になってきました。 そして55分後、やっと運転再開となりました。 あと5分動かなかったら終電アウトになってしまうのでホッと一安心 ところが、一駅走って浅草橋駅に着いたら再びアナウンスが。 「亀戸駅に停まっております電車内でご気分の悪くなられたお客様の救護をしておりますので 運転を見合わせます」 え~~っ 今度は10分ほどで運転再開となりましたが、もう終電アウトです こんなことなら、別のルートで帰っていれば良かった、と思いましたが、もう手遅れです。 さらに一駅走って両国駅に着くとまたまたアナウンスが。 「亀戸駅に停まっております電車内でのお客様対応をしておりますので、運転を見合わせます」 遅延でイライラしたお客さんがキレたのかしら? すると突然、頭がくらくらしてきてしまいました。 まるで小学校の立ちっぱなしの朝礼で貧血になってしまったような感じ。 どうしよう、電車を降りようか… でもそしたらほんとに帰れなくなっちゃう… 冷や汗もたらたら出てきて、つり革につかまっているのも耐えられなくなって 思わずその場にしゃがみこんでしまいました。 すると前に座っていた女性が「代わりましょうか」と声をかけてくれました。 「すみません…」ありがたく座らせてもらいましたが それでもなかなか気分は良くなりませんでした。 いつの間にか運転は再開し、やっと乗換駅に着いたのはやはり終電は終わっている時間で ドアの閉まった電車が静かにホームに停まっていました ところが行先案内板には私が行きたい方面行きの電車の表示が出ているではありませんか。 どうやらその電車も影響をうけて1時間近く遅れていたようです。 しばらくしてその電車が到着し、 なんとか最寄り駅まで電車で帰ることができました。 家に着いたのは1時すぎ。 もうくたくたで、化粧も落とさず、お風呂も入らずそのまま寝てしまいました。 それにしても「線路への立ち入り」くらいでなんでこんなに時間がかかったのだろう… と翌日ネットで調べてみたら 女性が線路内に入り込み、駅員や警察が捕まえようとしても逃げ回っていたというのです。 事故じゃなかったのは良かったけれど、いい迷惑だわ~ プラレール S-49 サウンドE231系総武線 おもちゃ こども 子供 男の子 電車 3歳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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