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テーマ:最近の出来事(559)
カテゴリ:本
久しぶりに本を読みました。
〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと [ 坂井 律子 ] 今、身近にがんと闘っている人が2人いるからです。 一人は肝臓がん。 ステージⅣで、余命宣告をされたと聞き驚いたのですが、 今もいろいろな治療を続けています。 もう一人はすい臓がん。 すい臓がんはがんの王様ともいわれる大変ながんです。 でも初期発見で手術をしたし、本人は比較的明るい状況を話してくれていました。 知識のなかった私は、それでてっきりそのまま良くなるものと楽観視していたのですが、 その後も入退院を繰り返しているようです。 もしかしたら再発や転移があったのかもしれませんが、詳しく聞くこともできません。 この本の著者もすい臓がんでした。 この本のあとがきの日付は2018年11月24日、 「まださらに生きていきたいと思っている。」という力強い言葉で締めくくられています。 しかしこの直後、著者は執筆を完璧に終えることができないまま亡くなったそうです。 病気の発見から2年半でした。 それを知ったこと、そして最近もらったメールの内容を見て、 とてつもない不安に襲われているこの頃です。 先日は堀ちえみさんの舌がんに続く食道がんの公表もありました。 やはりがんは怖いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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