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NHKの「クラシック音楽館」は毎回タイマー録画しているのですが、
2時間番組なのでなかなか見ることができず、見ないままになってしまうことも…^^; 先日、2月3日放送のをながら見することにしました。 N響 第1900回定期公演で、オール・ロシア・プログラムでした。 「スヴィリドフ」「スクリャービン」「グラズノフ」作曲の3曲でしたが どの作曲家も私にはあまりなじみがないし、曲ももちろん知らないので BGM的に流していました。 ところが2曲目のスクリャービンのピアノ協奏曲で思わず手が止まってしまいました。 とてもドラマティックで素敵な曲なのです。 ラフマニノフのピアノ協奏曲ような感じ。 そういえばラフマニノフもロシアの作曲家でしたっけ。 思わず巻き戻して(今どき巻き戻すって言わないですが)もう一度聞いてしまいました。 以前も書いたかもしれませんが、私、北国の作曲家の曲が好きみたいです。 ラフマニノフもチャイコフスキーもロシアだし、シベリウスはフィンランド。 その厳しい気候が哀愁のあるメロディーを作り出すのでしょうか。 クラシック音楽を聞くきっかけと言えば、知っている曲とか演奏者とかになりがち。 それ以外の曲はなかなか聞くこともないのですが、 こんな出会いもあるからテレビやラジオの音楽番組は大事ですね。 この日のピアノはアンドレイ・コロベイニコフという人。 ちょうどこの動画の人でした。 ラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」 シベリウス「交響曲 第2番」 さらに翌々週はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」。 抜粋で演奏されることが多いけれど、今回は(多分)全曲でした。 「行進曲」とか「花のワルツ」が有名ですが、私が一番好きなのは「パ・ド・ドゥ」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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