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テーマ:息子の話、娘の話(1502)
カテゴリ:子供
本当ならこの連休は名古屋へ行っている予定でした。
娘の所属するオーケストラの定期演奏会が予定されていたからです。 プログラムにはチャイコフスキーの「交響曲第5番」があり、とても楽しみにしていました。 前にも書きましたが、この曲には特別な思い入れがあります。 娘がおなかの中にいた1994年5月に発売されたTHE ALFEEの「まだ見ぬ君への愛の詩」、 「まだ見ぬ君のために 愛のエールを」という歌詞に 私はこれから生まれてくる子供の事を思い、勝手にテーマソングと決め、 くりかえし聞いていました。 【中古】 【8cm】まだ見ぬ君への愛の詩 /THE ALFEE 【中古】afb 1996年、大好きなこの曲が「ALFEE CLASSICS2」で融合したのが チャイコフスキーの「交響曲第5番」で、その時はじめてこの曲を知りました。 明るく壮大な曲で、大好きになりました。 月日は流れ、娘は中学校の部活でコントラバスを始めました。 高校・大学もオーケストラ部を続け、14年目になった今年、 初めてチャイ5を演奏する機会に巡り合ったのです。 娘がこの曲を演奏するのを聴ける日がくるとは…と、とても楽しみにしていたのですが、 思いがけない新型コロナ騒ぎで、演奏会は早々に中止になりました アマチュアオケが活動再開するのはなかなか難しいことだと思います。 活動が再開したとしても、あと1年で大学院を卒業する予定の娘が その街にいる可能性は低いでしょう。 就職した後、趣味でどこかのオケに参加することがあるかもしれませんが この曲を演奏することがあるかどうかもわかりません。 そう思うと今回の事は本当に残念でなりません。 チャイコフスキー:交響曲 第5番 [ 西本智実 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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