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テーマ:最近の出来事(559)
カテゴリ:実家
両親が老人ホームに入って4年(もうそんなに経ってた)、父が亡くなって1年。
や~っと実家の荷物の片付けの目途がたってきたので、 具体的に処分にむけてスタートすることにしました。 3年ほど前、たまたまネットで不動産一括見積をしたら、連絡してきた不動産会社があって 妹夫婦が見回りに行った時に中を見てもらったことがありました。 ただその時点では、まだまだ片付いていなかったので、そのまま話も進みませんでした。 また、その不動産会社は県内ですが実家の近くではありません。 やはり地元の会社の方がいいだろうと、今回は実家から近いところに連絡をとって 私が見回りに行く日に合わせて来てもらいました。 まず問題になったのが駐車場です。 実家には駐車場はありません。 実家は角地なのですが、面している道路は両方共2mほどの幅しかありません。 今ある物置を壊せば駐車スペースはとれそうですが、果たして車が出入りできるのか 駅には近いのですが、田舎ですから車は必要です。 父も離れたところに駐車場を借りていました。 家を建てたのは昭和51(1976)年。 軽量鉄骨造とはいえ、結構傷んでいます。 それで、このまま売るのか、壊して更地にして売ったほうがいいのかと聞くと まだ十分住める状態なので、このままの方がいいとのこと。 もし解体するとなると、 建物が結構大きい事、アスベストを使用している時代の建物という事、 大型の車両が入りにくい場所という事を考慮すると かなりの費用がかかるだろう、という事もありました。 まだ十分住める状態と言われたのにはホッとしましたが、 何部屋か天井にシミがあり、雨漏りしているのかも…との事。 もし雨漏りしているなら、売る前に修理しなくてはなりません。 また、私が運ぶことができなかった大きな家具などが結構あって、 その処分費用もかなりかかるだろうと言われました とりあえずスペアのカギを渡して、雨漏りがあるかの点検や、 家財の処分費用なども見積もってもらうことにしました。 2日後、早速査定結果の連絡が来ました。 3年前に別の不動産会社で査定してもらったのと大差なかったので、 それで売り出してもらうことにしました。 それから4日後、早速不動産会社のホームページに物件情報が掲載されました。 え~、こんなに簡単に進んでしまうものなの 見てもらった時に内部の写真も撮ってましたが、それがそのまま載ってました。 だったらもう少し掃除してからお願いすればよかった^^; 実家の処分に向けて少~し(いや、かなりか?)進んだけれど、 いろいろ問題もあることがわかり、ちょっと心配です。 初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ [ 山本 健司 ] すぐに役立つ 売却、賃貸、民泊、税金対策まで 入門図解 実家の空き家をめぐる法律問題と対策 実践マニュアル [ 服部真和 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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