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テーマ:息子の話、娘の話(1502)
カテゴリ:子供
コントラバスを弾いている娘、6~7月は所属しているオケ以外での演奏会が続きました。
行ける距離だったので聴きに行ってきました。 <1つ目> 都内の某大学オケのOBが中心とのことでしたが、娘の大学のオケのOBも結構いるようで そこから「関東にいるなら来て」と声がかかったそう。 卒業してからもそんなつながりがあるなんていいな~と思います。 開演30分前の開場とほぼ同時に客席に入ったのですが 娘はすでにステージ上で音出しをしていました。 これまで見た演奏会では、少し音出しして楽屋に戻っていましたが、今回はず~っと居ます。 普通ステージ上で音出しをするのは、コントラバスやティンパニなどの大きな楽器だけですが、 今回は他の楽器の人たちもどんどんステージにやってきて音出しをしています。 そしてそのまま全員がそろって開演。 休憩から後半に入る時もそんな感じ。 後で娘に聞いたら「アメリカン・スタイル」という登場スタイルなのだそうです。 初めて見ましたが、こういうのもカジュアルな感じでいいですね そしてこの日、娘はマイ楽器でのステージデビューでした。 中1の時、吹奏楽部でコントラバスを弾き始めて17年目にしてマイ楽器なんて遅すぎますかね^^; …って、もう17年も弾いてるってんだ…と改めてびっくり オケのメンバーは若い人が結構多かった感じで、音がきれいで、勢いのある感じがしました。 後で聞くと、このオケは「○○交響楽団」のように固定メンバーがいるわけではなく 毎回出たい人を募ってやっているそうです。 次回は来年の6月だそうですが、すでに次回も誘われているそうです^^; <2つ目> 総勢11名の室内楽団の演奏会でした。 コントラバスは娘一人だったので 娘の弾く音が良く聞こえました。 こういう形で娘の演奏を聴くのは、高校の時の器楽コンクール以来でした。 演奏自体はそんなに上手~という感じではなかったですが、 アットホームで音楽好きが集まっている感じがしました。 (ちょっとミスしてやり直し…なんてことも^^;) 最後にはメンバー紹介までありました。 年配の方が多く、もちろん娘は一番の若手。 あとで「どうしてここに?」と聞くと、 本来のコントラバス奏者は娘の所属しているオケの方なのですが 今回都合がつかなくて娘に声がかかったんだそう。 1stバイオリンの方も同じオケの方だったため、参加することにしたそうです。 1つ目の演奏会からあまり日がなかったことと コントラバスが1人ということでプレッシャーも大きくて、本人は結構大変だったようですが 私はとても貴重な機会に立ち会えて、とても嬉しかったです それとコントラバスが入ることで、音楽がまとまることもよ~くわかりました。 コントラバス、大事です!(もちろんほかの楽器もですが^^;) <3つ目> こちらも1つ目同様毎回出たい人を募るシステムのオケだそうですが、 もう30年近く続いているオケです。 大学オケの後輩から誘われたそうですが、 参加してみたら同期を含む当時のメンバーがたくさんいて驚いたとか。 今回は100人超えの大編成で迫力がありました。 かなり上手なオケだったし、 選曲が有名なものだったということもあってか、お客さんも結構入っていました。 久しぶりにブラボーの声もかかり、コロナ禍が終わってきている感じがしました。 娘は明るいワルツの時など本当に楽しそうないい表情で弾いていたし、 演奏することはもちろん、メンバーの一員としてステージに立っていることを とても楽しんでいるように感じました。 そういう娘の姿を見ると、とても幸せな気持ちになります ここのところトラブルや嫌なことが続いていますが、癒されたひと時でした。 (毎回、娘がお付き合いしている人と会うのはちょっと緊張しますが^^;) Carlo giordano カルロ・ジョルダーノコントラバスアウトフィット ベース SB-150 プロコフィエフ:交響曲 第1番 「古典」&第7番 [ アンドレ・プレヴィン ] モーツァルト:グランパルティータ/ディヴェルティメント ドビュッシー:交響詩「海」&牧神の午後への前奏曲他 [ レナード・バーンスタイン ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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