MY DIARY

7月半ば、実家の売却を仲介してもらっている不動産会社から電話がありました。
購入を希望している方がいる…と！
見回りに行く度に家の傷みをひしひしと感じてきていたし、
少し前の報告では、コロナが落ち着いてきて移住希望者も減っている、と聞いていました。
ぽつぽつと見に来る人はいるのですが、
駐車場がないということと、
築47年なので色々手を入れないといけないのですが、
家が大きい（7DK）ので費用がかかるという事がネックでした。
ほんとにこの先どうしようかと途方にくれていたところだったので、驚きました。

昨年9月に売り出し、暮れに120万値下げしました。
それでもなかなか売れそうもないので、母は
「（新聞広告で時々見かけるような）お金を払ってでも処分してくれるところに頼んだ方が…」
などと言っていました。
でもそれは最終手段。
4月に固定資産税も上がってしまったので、さらに6月末に230万値下げしました。

購入希望者からはさらに100万の値下げ希望があるとのことでしたが、
まだ残っている家具やゴミもそのままでいいと言っているというので、喜んで了承しました。

最後に持って帰るものや内部の確認に行こうと思ったのですが、タイミング悪く車がパンク
予定より遅くなってしまいましたが、やっと行ってきました。

必要な物だけ持って帰ればいいと言われていたのですが、
残して置いたら恥ずかしいものなどがないか、タンスの引き出しの中などを1つ1つ確認していたら
片付け忘れた引き出しなどもあって、ビックリしてしまいました
そして一応、全部の部屋をはたきと掃除機をかけました。

庭ももうこのままでいいかとも思いましたが、
この家の見回りも最後だしな…と正面側だけ草取りしました。
うちの方よりは涼しい地域ですが、真夏の日中の作業はやはり暑くて大変でした(>_<)

いつもならまだやり残しがあっても3時頃には終わりにするのですが、
今回はこれで最後なので、4時半過ぎまでかかって終わらせました。

早く処分したいと思っていたものの、いざこうなるとなんだか寂しいものです。
大変、大変と言いながらも、たまにする長距離運転も
なんとなく楽しいイベントのような気分でもあったし。
こっちの方に来ることももうなくなるんだな…と思うと残念な気もしました。

どうせもう夫の夕飯の支度には間に合わない時間だったので
「好きなもの食べて」とLINEを入れ、
少し遠回りですが海の見える道を通って帰ることにしました。
ちょうど見晴らしのいい所にコンビニがあったので、
アイスを買って、景色を見ながら食べて休憩しました。
5時頃なのにまだまだ明るく、気温も高くて、棒アイスがぽたぽた垂れてきて大変でした^^;


サーファーが結構いましたが、今日は穏やかすぎかな^^;



この海岸、私が高校の時海の家で初バイトをした海水浴場のはずなのですが、
今は遊泳禁止みたいで、もちろん海の家もありません。