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テーマ:息子の話、娘の話(1502)
カテゴリ:子供
当初娘は結婚式はしたくないとのことだったので
あちらのお父様の意向で昨年の10月に「きちんとした結納」を行いました。 その場で婚姻届けにもサインしたし、結婚指輪も交換したし、 ケーキ入刀ならぬ鯛の塩釜焼を木槌で叩いて開く…なんてこともしたりして 本当に結婚式のようでした。 翌週には入籍、さらにその翌週からは一緒に住むようになったので、これで一段落~ …と思っていたら、半月も経たないうちに「やっぱり式をすることにした」と やはりあちらの意向が強かったようです^^; 私としてはもう一通り終わった気分だったので、 「え、やるの!?」という気持ちで…(ひどい母^^;) 今回は親戚や友人も参加するので、どうしたらいいのか迷う事、気を遣う事も多かったのです。 でも主催は娘達なので、こちらがあまり口も出せないし、 様子も良くわからないまま日々は過ぎていきました。 夫や息子がきちんとふるまえるのかもものすご~く心配で、 メニエール病になってしまったのも、これらのことが一因だったかもしれません。 結婚式当日は、季節外れの初夏のようなお天気でした。 娘達は式の前にホテル内の数か所で写真を撮ると聞いていたので それを見に行こうと思ったのですが、どこからスタートかもわかりません。 広いホテル内外をしばらくウロウロして、やっと撮影しているところを見つけました。 2人の衣装を見るのもこの日が初めてでした。 思っていたよりも大人っぽいドレス姿の娘。 写真撮影中も二人顔を見合わせてニコニコが止まらない様子でした。 結構外国の方が多くて、すれ違う時にお祝いを言って下さる方もたくさんいました。 カメラマンの他に担当の方やメイクの方もついて回ってくださって、 まるで芸能人のようでした^^; 日本庭園でも撮影したのですが、今年は桜の開花が遅くて、ちょっと残念でした。 式のリハーサルまでは控室で待機。 息子はホテルから30分程という近さのところに住んでいるのに、結局ギリギリまで現れず、 いつものごとくハラハラさせられました 人前式なのですが、夫が娘と共にバージンロードを歩くことになっていました。 私は見てるだけ~…と気楽にしていたのですが、 リハーサルの時に、ベールダウンをする役目があると聞いてびっくり 娘は「言ってなかったっけ^^;」 そして本番です。 まずはムコドノが一人で入場(なんだか寂しい感じ^^;) 次に夫と娘がドアを入ってきて、そこで私がベールダウン。 そして夫と娘がバージンロードを歩いていきました。 前まで行ってムコドノにバトンタッチ。 二人で誓いの言葉を読み上げ、一同の拍手で結婚承認ということになりました。 そこにムコドノのお兄さんの娘さん(5歳)が リングガールとして結婚指輪を運んできてくれました。 これもリハーサルまで知りませんでしたが、とてもかわいらしいお嬢さんで、 和やかな雰囲気に包まれました。 指輪を交換し、ベールをあげて誓いのkiss…おぉ、するんだ~ 結婚証書にサインして、参列者からのフラワーシャワーを浴びながらの退場となりました。 親族は残って親族紹介です。 こちら側は私達夫婦と息子だけだったのに、 夫ったら息子の紹介の時に「次男の…」(うちに次男はいません(/o\))。 ダメダメでした(>_<) 披露宴は見晴らしのよい16階の会場でした。 ムコドノが釣り好きなので、 飾りの花やテーブルクロスなどは、海をイメージした水色系でまとめられていました。 テーブルナプキンも船の形をしていました。 司会などもなく新郎新婦の挨拶で開宴し、次は夫が乾杯の音頭です。 内容を聞いていなかったので、これまたハラハラでしたが、なんとか無事に^^; ケーキ入刀後はファーストバイト 最近はこれ、流行りなんですかね? 娘、ムコドノの口に無理やり押し込んでた感じでした 食事の合間、渋る夫を連れ、娘の友達、ムコドノの友達、 ムコドノの親族のテーブルに挨拶に行きました。 娘の友達の事は時々話も聞いてきたので、これまでのお礼も言えて良かったです。 ムコドノの友達はみなさん楽しい方で、ムコドノの人柄もわかる感じでした。 娘に「○○(ムコドノの名前)の良さを見つけてくれてほんとありがとう!」なんて言っていて 「こちらこそありがとう」という気持ちになりました。 結納の時は参加できなかったムコドノのお兄さん夫婦と姪御さんにも初めて会いました。 お父さん、お姉さんもですが、みなさん穏やかな感じの方で、 娘はいい方と出会ったんだなと思いました。 ムコドノは実家が九州で大学も九州でしたから、親族や友人も九州の方がほとんど。 娘の大学時代の友人も2人が九州、1人は関西からと、 ほとんどの方が遠くからの泊りがけの出席でした。 遠くから集まってくれてほんとにありがとうという気持ちでした。 お祝いスピーチなどはなく、 多くの時間、娘達もテーブルを回っておしゃべりに花を咲かせるような会でした。 唯一の余興は娘のコントラバスと友人のチェロでの二重奏。 コントラバスは、神奈川の自宅から都内の式場までゴロゴロ運んできたそうです。 チェロも九州からわざわざ持参してくれたそうです。 チェロとコントラバスの二重奏なんて、なかなかないですよね^^; 「花束贈呈とか要らないからね」と言っていたのですが 最後は新郎新婦から親や出席者への感謝の手紙の朗読があり、 親には記念品と感謝状のプレゼントがありました。 感謝状には生まれてからこの日までの日数が書かれていました。 1万数百日…長かったのか、短かったのか… もうすでに結婚しているわけだし、涙が出るような場面はありませんでしたが ベールダウンしながらちょっと言葉をかけた際には、少し胸に迫るものがありました 最後はムコドノのお父様がきちんと挨拶をしてくださって、無事お開きとなりました。 ゲストや親族の方には「これからもよろしくお願いします」とあいさつしましたが 考えたらムコドノにあいさつをするのを忘れました 約1年前初めてうちに来て以来、もう10回位会っているし、 先日もうちに泊まっていったばかりなので、 私ももうすっかり緊張感を失ってしまっていたようです^^; ムコドノ、改めて娘をよろしくお願いしますね。 人前結婚式誓約書 写真台紙付 レーチェヌバックベージュ 人前式の演出アイディア集付き 結婚式 人前式 誓いの言葉 コンパクトサイズ リングピロー クラシカル(完成品)クリアボックス付き【ブライダル リング ピロー 白 ウエディング 結婚式 リングガール リングボーイ 小物 ファーストピロー リボン ウェディング サムシングブルー 上品 シンプル 家族婚 プレゼント ギフト 結婚祝い お祝い ケース】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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