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テーマ:散歩・散策(161)
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静嘉堂文庫美術館の招待券かあったので、越谷でのコンサートに行く前に寄ることにしました。
越谷への通り道とはいえないのてすが、東京方面に行く事もなかなかないので…^^; その前のランチは東京国際フォーラムの中のベトナム料理店「サイゴン」にしました。 コンサートでフォーラムに行く日は、ファーラム内のレストランに入ろうと思っても大混雑 こんな時なら…と思ったのです。 それと、知らなかった「ブン チャージョ」という料理が食べてみたくて。 お昼近くでしたが、さすが平日、すぐに座ることができました。 メニュー見ると、たくさんのセットがあって一瞬迷いましたが、 やはり初志貫徹で「ブン チャージョ」を注文。 野菜がたくさんのっていて見た目にもきれいでした。 つけ麺のように食べるのですが、この甘酸っぱいタレが美味しい。 以前行ったベトナム料理のお店で春巻きに付いていたタレもこんな感じだったと思うのですが 何が入っているのかな~ 揚げ春巻きもサクサクでとても美味しいし、焼肉ものっていて、 思ったよりもボリュームがありました。 周りの皆さんが食べているものもおいしそう^^; また機会があれば、フォーやバインミーのセットなども食べたいな~と思いました。 国際フォーラムから静嘉堂文庫美術館はすぐ近くです。 今開催されているのは「特別展 眼福― 大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」。 お茶の世界には詳しくはありませんが、ひと時、眼福をあずかりに…^^; 2年前に行った時同様、有名な「曜変天目」「付藻茄子」なども展示されていました。 今回、「曜変天目」以外は写真撮影もOKでした。 色々な形の茶入れ。 かわいいです。 「付藻茄子」。 そうそうたる人物達が保有していたんですね。 「付藻茄子」をはじめとする茶入れや茶道具は、 なぜ戦国時代の大名たちからこんなに大事にされ、もてはやされるようになったのでしょうね。 確かにかわいらしく美しいけれど、一国一城に匹敵するほどには…^^; 茶碗も色々なタイプの物がありましたが、 やはり曜変天目の模様の美しさは群を抜いているな~と思いました。 「油滴天目」 これもきれいです。 台にも凝った彫刻がされていて、素晴らしい~ 平日でも結構人が来ていて、みなさんすごいな~と思いました。 その後は美術館が入っている建物「明治生命館」の2階を見学しました。 重要文化財となっているこの建物、内部の見学ができるという事を今回初めて知りました。 外観同様、内部も重厚な造りで、とても素敵です。 戦後アメリカに接収されていたので、 この部屋で行われた会議にはマッカーサーも出席したんだそうです。 柱や天井、カーテンレールなどもとても凝った造りをしていました。 1階のフロアは今も店舗として使われているそうです。 こんなところで働くのは気持ちいいだろうな~ レトロなエレベーターももちろん現役。 説明文なども読みながらもっとじっくり見たかったのですが、 コンサートに遅れるわけにはいきません。 また今度ゆっくり訪ねたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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