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カテゴリ:スポーツ観戦記
最初は書かないつもりだったけれど、
某所でなんかリクエストされたっぽいのでやっぱり書くことにします。 ・シュート意欲不足 「決定力不足」って言われてたけど、それよりシュートを打とうって気になって無くない? 特にFWの方々。 フォワードで「うわー惜しいシュート!」っていうのは前半の高原のミドルシュート1本だけ。 シュート打てば決定的だったってのが2回ありました。 両方とも高原がドリブルで切り込んでって、柳沢が前方にいて、敵はDF1人とGKだけ、って場面。 そして両方とも、高原がラストパスっぽいものを柳沢に出すけれど 呼吸が合わなくてシュート打てなかったりヘチョかったり。 高原打てよ!!って何回思ったことか。 そしてヤナギも一本ぐらい惜しいの打てよ!と。 一番印象に残ったシュートが福西のミドルシュート2本ってのも皮肉な話。 しかも両方とも枠外。 ・監督の采配 1点を追う後半、ヒディンク監督は次々と前線の選手を入れて攻撃の駒を増やしていきました。 特に、2トップを両方とも長身の選手にするっていうのはなかなか勇気が要ったことだと。 でもロングボールをたくさん放り込んでそのこぼれ球を狙うってのは 憎たらしいほどに徹底されてて、しかもそれを確実にチャンスに結び付けてた。 かたや、1点を守りきるのか、それともダメ押しをしに行くのかわからなかった、 ジーコ監督の柳沢と小野との交代。 最初小野が入るって聞いたとき、DFを一人減らして4バックにするのかな~ でも中澤も宮本も外さないだろうし、さっき茂庭入れたばっかだしな~ どうすんのかな~って思ってたら柳沢。 3-6-1になったわけだけど、コレって初めて見たぞ。 「練習でやらないことは試合で絶対やらない」のがジーコの考えだったはずなのに。 前回大会、トルシエが3-5-2から3-6-1に突如変更し、 結局敗れてしまったトルコ戦を見ているようでした。 小野を入れたいんだったら4バックにするか、無理やりサイドと交換すべきだった。 むしろ玉田とか巻とかを柳沢と交換すればよかった。 てかさ、坪井の負傷で判ったことだけど、センターバックができるの4人しかいなかったのね。 どーすんだ?もし今後坪井が使えなくなったらバックアッパーいねぇぞ。 ・オーストラリアすげぇ ↑でも言ったけど、これでもかってぐらいのロングボールの多用と ワンパターンだよって言いたいぐらいのピドゥカを中心としたサイド攻撃。 つかピドゥカすげぇ。DFを2枚跳ね飛ばしてGKに襲い掛かるヘディングとか 3人に囲まれてもキープし続けるパワーとか。 あれが外国との体格差かぁ、と改めて思いました。 ・実況 もう負ける感じが濃厚になったロスタイム、 解説さん何も言えなくなったのか、ボールを持っている選手を呼んでくのみ。 「中村・・・中田・・・・ムーア・・・キューウェル・・・・」 実況の意味ねぇじゃんよwww 今度から音声消して見ようかな。 あーあと、同点になった時点で勝負あったなって思ったっけ。 守備の緊張が解けてた感じがありました。 同じ守備的なポジションにいた身として、気持ちはわかる。 僕の日本代表の予想は1勝1敗1分。 元から日本が決勝トーナメント行けるとは思ってないので、 純粋に観戦を楽しみたいと思います。 さすがに決勝戦ぐらいはやるよな地上波で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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