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カテゴリ:iPhone
先日、アップルからアップデートが配布されました。
iOS4.2です。(実際は4.2.1) iTunesに接続するとアップデートができるようになります。 ★特に必要性を感じていない方は、無理にアップする必要はありません ★アプリのiOS4.2対応が進んでいないので、アプリに不具合が出ることがあります この二点がとても重要ですが、それでもアップデートしたい方はお気を付けいただきたい点があります。 1:iTunesを最新版にする 現在の最新版は10.1です。 必ずこれにして下さい。 また、MacOSがSnowLeopardでなくてはダメですので、お気を付け下さい。 iTunesのアップデートについては、ソフトウェアアップデートから行って下さい。 2:iTunesでiPhoneのバックアップを取る これも絶対に行って下さい。 通常、接続すれば自動的にバックアップが作成されますので問題はありません。 3:メールアドレスなど重要なデータは別に控える バックアップを取ったファイルが破損することもあり得ます。 メモをするなどして、控えておきましょう。 また、アプリ別のパスワードやログインIDなども同様です。 4:モバイルデータ通信の項目を思い出す mopera.netですけどね。 5:アプリで個別にデータを持っている物は、個別にバックアップを取っておく Googleカレンダーと同期していないカレンダーデータや、データベース系アプリ、ゲームデータなどです。 さて、ここまでやっておけば「ほぼ」大丈夫でしょう。 なぜここまで気をつける必要があるかというと、実際にデータがパァになったからです、自分。 iPhoneではなくiPadでしたが、iOSのアップデートに失敗してすべてのデータが消えました。 失敗することもあるんです。 理由は様々ですが、そういうこともあるという事の危険性を理解しましょう。 あとはアップデートをiTunesの指示に従って行うだけです。 そしてアップデート後の注意点、その1。 アップデートして同期が終わったら、「もう一度同期ボタンを押して同期する」ことを忘れないで下さい。 これはすぐに終わりますが、これをやらないと「iPodの曲が見えない」不具合が出ます。 同期し直せば問題ありませんので、作業と思ってやりましょう。 そしてiOS4.2.1になるわけですが、ここで注意点、その2。 モバイルデータ通信の項目を入力し直すのです。 いつものように、SIMフリー版ですのでこの項目が消えます。 空欄を埋めましょう。 「設定」「一般」「ネットワーク」「モバイルデータ通信ネットワーク」です。 そして、本体を一度再起動です。 右上のボタンを長押しして電源を切り、再びボタンを押して電源をオン。 それでアップデート作業は終了となります。 しかし、最初にも書きましたが【アプリの多くがiOS4.2対応になっていない】のです。 対応でなくても使えることがほとんどですが、中には不具合が出るモノがあります。 有名なところだと、Evernote、1PassWordなどがダメみたいです。 iOS4.2になって、中身がいろいろと変わったのでしょう。 OSの機能を使ってる部分によっては、うまく動作しないのだろうと思われます。 ですので、現在の4.1で特に不満がない方は、アプリ側の対応が済むまでOSのアップデートは待つ方がいいと思います。 過去の経験上、2週間から1ヶ月です。 そのあたりをよくお考えの上、自己責任でアップデートして下さい。 ちなみに、iOS4.2.1ですが、使用感は何も変わりません・・・・ 特に速くなったり、画面が綺麗になったり、すごい機能が追加されたという事はありませんので。 *少しだけ、動きが軽快になったような気もしないでもないです* iPadではメジャーバージョンアップですので意味があると思いますが、iPhoneはすでに4.1になっていました。 ですので、ご自分の環境を理解して行いましょう。 ★楽天市場iPhoneアクセサリー特集★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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