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カテゴリ:iPhone
先日のWWDCで発表されたiOS5とiCloud、そしてMacOSX Lion。
これらの融合がとてもすばらしいものになることは疑う余地もありません。 すごいです。 何がすごいかというと、情報の統合。 モバイルデバイス(iPhone、iPad)とデスクトップ(Mac)のシームレスな融合です。 まるでその場にあるかのように情報がiCloudによって集約される・・・・ようなイメージだと思います。 今よりももっとすごい使い方が生まれるでしょう。 とりあえず、デスクトップのMacProをMacOSX Lionにアップデートするための準備をしました。 ファイルの整理、バックアップ。 そしてメモリの増設とHDDの入れ替えです。 ★メモリの購入 メモリは定評あるマックメムさんで購入しました。 ちょっとだけ割高なんですが、ここのメモリに対する信頼感は半端じゃありません。 絶対の安心感を持っています。 Macのメモリを買うならここです、絶対に! http://www.macmem.com/ ★HDDの購入 HDDはSATA3のものが該当します。 MacProのHDD交換は非常に簡単で、さすがアップル!と思わせます。 今回は2TBのものを2基購入しました。 それでも2万円・・・・安くなりましたね。 購入は秋葉館楽天市場店です さて、手順です。 最初にメモリーを増設しました。 今のシステムで安定して動作するかの確認です。 次にHDDの中身を整理しました。 不要なファイルを捨て、Time Machineバックアップに使用していたHDDをデータ専用にし、そこに動画や画像データをまとめました。 現在使用しているアプリのリストを書き出し、設定やデータのバックアップを行いました。 *なぜこのようなことをするかというと、【環境の移行】が嫌いだからです。 *便利な機能なのですが、いろいろと気になるのでいつも「クリーンインストール」をしています。 最後に、新しく購入したHDDを2台設置し、そのうちの1台に「MacOSX SnowLeopard」をクリーンインストールします。 もう一台はインストール後にTimeMachine用にします。 合計4台のHDDが内蔵できるのですが、残りの2台は「今の起動ディスク」と「先ほど作業したデータ用ディスク」です。 今の起動ディスクを残すのは、万が一の際にそちらのHDDからシステムを起動できるようにするためです。 クリーンインストールを行い、最初はソフトウェアアップデートを行います。 次にアプリケーションを順にインストールしていきます。 最後にメール環境を移行します。 メール環境やキーチェーンパスワード、連絡先やブックマークなどはMobileMeで管理していますので、移行は非常に簡単です。 同期するだけです。 ウェブ上のIDやパスワードは、1Passwordというアプリを使っていますので簡単です。 これで、完全に新規にインストールし直した環境が戻りました。 次期OSのMacOSX Lionは、SnowLeopardがインストールしてある環境でないとダメだそうです。 しかもAppStoreだけでの提供のようなので、このように完全にクリーンな環境を用意する必要があると判断しました。 その上で、秋に出るであろうiOS5をiPhoneにインストールすることも不安なくできると思います。 iCloudも同様ですね。 iCloudについては、MobileMeを廃止してサービスを提供するようです。 すでにMobileMeの方はアナウンスがきていまして、期間の無料延長後に廃止だそうです。 いろいろと期待せずにはいられません。 楽しみです。 皆さんも、環境移行は手間と時間がかかりますので、お早めに。 iOS5をきちんと使うなら、Macも必要と思います。 もちろん、iPhone単独でも「できるようになる」わけですが、やはりデスクトップとしてのMacがあると無いとでは大違いです。 ★おまけ さりげなく、iPhoneのサービスがアップデートされています。 OSではなくて。 iPhoneのApp Storeアプリをみてみましょう。 そしてアップデートを参照してみてください。 そこには・・・・・「購入済み」という選択肢が!! 実はここには、以前に購入したけどiPhoneにインストールしていないアプリのリストが出ています。 しかも、【アップルから削除されて今は入手できないアプリもある】のです。 おもしろいですね~ じっくり見てみると、うっかり忘れていたアプリに巡り会えるかもしれません。 さりげないですが、奥の深い有用な改良です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 12, 2011 01:51:31 PM
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