静岡遠征
5月2~3日は長男のサッカー遠征があり、我々家族も応援のため静岡市まで車を走らせてきました。静岡といえば「サッカーの本場」ということで、どんな戦いになるのか、親の方が少し緊張してましたけど、終ってみれば5勝1敗。勝った5勝はすべて6点以上取っての圧勝。ひとまず「やってる練習の成果が出ている」ということは分かりました。長男はDF,MF,FWといろんなポジションをまかされましたが、トータルで4ゴール6アシストくらい。点につながる良いプレーを連発していたものの、時々つまらないミスで相手に奪われるなど、集中力や瞬時の判断に欠けていたこともありました。今回はデジ一撮影ばっかやっててビデオが撮れませんでしたので、ビデオ反省会はできず。。。やっぱ撮ってた方がよかったかな。5勝はいいとして、目を向けないと行けないのは「1敗」のほう。この1敗は初日の3試合目、清水エスパルスのジュニアチーム「キューズ」との対戦。前半はほぼベストの布陣。左サイドに入った長男は、開始早々にサイドラインを突破、相手DFをかわしてグラウンダーのクロス。これに味方が合わせて先制。長男もナイスアシストとなりました。その後は一進一退の攻防でしたが、前半終了間際に相手FKのチャンスを直接決められて同点にされ、後半を迎えます。今回の遠征、タイトルのかかっていない交流戦ということもあり、「みんなにいろんなポジションをさせる」というコンセプトがあったらしく、ハーフタイムに長男が言われたポジションはゴールキーパー・・・その他、後半の布陣はみんながみんな不慣れなところになってしまったため、みだれるみだれる・・・終ってみれば4点取られて1-5・・・失点全部に長男に責任があるわけではないけど、長男がGKをやってよかったことは今のところ1回もありません相手が強かったといえばそれまでですが、「名がある」チームとの対戦だったので、できればここだけは勝負にこだわってもよかったんじゃないかと思いました。まあ、コーチはコーチなりの考えがあるんでしょうけど。そんなわけで、よい天気に恵まれた静岡遠征、みんなそれぞれの収穫、課題をもって帰ってきました。明日、明後日はサッカー練習は休み。サッカーでほとんど土日をつぶすチームメンバーの家族さんたちも、年に何回もないひとときの休暇を楽しまれるようです。