今年の冬、仕事に使おうと百貨店に外国製の構造玩具を買いに行ったとき、同じ売り場でふと目にとまったのが手のひらサイズの王子様の人形だった。
にっこり笑ってるんだけど全く気取らず、すましもせず、でも王子様らしい品格のある、どこか世離れしたその表情があまりにも可愛らしくてしばらく見つめ合った後、つい手にとって買ってしまったのだった。
それからずっと僕の机の上で僕の仕事をニコニコしながら見つめてくれていた。
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最終更新日
2004年09月12日 21時04分50秒
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